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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2025/04/26 (Sat)
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2014/05/08 (Thu)


私が悲しみに打ちひしがれているその時に多くの励ましと慰めと、そしてルーシーへ追悼のお言葉を頂きまして本当に感謝しています。
皆さんのメッセージを一通一通、涙を流しながら繰り返し読ませて頂きました。


それぞれに辛い過去や悲しい思いを経験したり、または現在も介護、看護中であったり、その様な状況の中で、このブログを通じて同じ苦しみや喜びを共に感じて下さって有難うございます。
最期までルーシーの身を案じて見守って下さった多くの方々の存在を知って、決して自分一人で闘っていたのではないと改めて気づかされました。


私たちは今、とても幸せです。
1年5か月間の闘病生活を経てルーシーの旅立ちを心静かに見送ることが出来ましたし、ルーシーの魂は今も尚、私の中で息づいています。


近日中には、その後の葬儀や心境などブログ更新したいと思っています。
本日は、頂いた拍手コメントへ感謝を込めて返信を……。





+++拍手お礼+++



■jonmama様
ブログで訃報を更新した時まで起きて、ずっとルーシーをご心配して下さっていたのですね。
そのお気持ちが嬉しいです。本当に、本当に有難うございました。
ジョン君も同じ病気で闘っている最中ですから、さぞ余計にお辛い思いをさせてしまったことでしょう。

ジョン君の未来も可能性もまだまだ未知数ゆえ、これからも沢山の幸福は勿論のこと、思いがけない奇跡が訪れることも不思議ではないです。
気の長いルーシーは、虹の橋でミルキーと仲良くお昼寝して待っていますから、どうかゆっくり忘れそうな頃にいらして下さいね。
一分一秒でも、出来るだけ長く、ジョン君がママさんの傍に居られるように私たちは祈っています。

それから、ママさんのされた魂のお話、信じられないことに身を持って今体感しています。
ずっと失くすことを、死を恐れて来た毎日でしたが、実はその先にも幸せの続きがあるんですね。

こちらこそ、ジョン君たちに出会えたこと、共に闘って励まし合えて嬉しかったと感じています。
希望を持ち続けて下さいね。これからも、陰ながらお二人を応援しています。




■悦子様
ご自身が辛いご経験をされたばかりなのにルーシーへ祈って下さって、また励まして下さって本当に有難うございました。

お二人の子を相次いで亡くされる悲しみの大きさは、私の比ではないことと思います。
私でさえミルキーを亡くして暫くは何も手に付かず、何も感じず、空虚で寒々しい毎日でした。
立ち直って楽しかった頃を思い浮かべる事が自然と出来るようになるまでには、非常に多くの時間が必要でした。

そういう辛い経験を踏まえて、精一杯ルーシーの看護に専念出来たのは僥倖でした。
でも、この腕で抱きしめたり、ぬくもりを感じることが出来ないのは本当に寂しいことですね。
悦子さんの「もう一度会いたい」気持ち、痛い程分かります。




■ごん様
お久し振りです。愛犬がマルチーズのごんさんですよね?
ごんさんのメッセージを嬉しい気持ちで拝見しました。
希望や可能性をルーシーの闘病から見出して貰えて本当に嬉しいです。
医者が諦めても”何とか生き抜いたケースがこんな風にあるんだ”という事実をブログに載せて、可能性がある内から何も始めないで絶望して欲しくない、諦めないで欲しいと思って続けて来ました。
ルーシーが誰かのお役に立てたり何かを残すことが出来たのなら、それは本望です。

ごんさんも怒涛の日々が続いている様ですが、肺水腫起こしてましたからとても心配ですね。
ルーシーを亡くした今だから分かったことだけど、体力も神経もすり減らして愛犬の為だけを思って看護した日々は、後に自分の幸せとして返ってきます。

毎日、愛犬と生きる喜びを分かち合って頑張って下さいね。
これからもお二人のご多幸を願って応援しています。




■aniko様
こちらこそ、心救われる温かいメッセージを有難うございました。
言葉に出来ないくらいに貴重で幸せな3か月間を得ることが出来て本当に良かったですね。
例えそれは、毎日が死との隣りあわせで緊張感にはらんだものであったとしても。
私もそうだったけれど、旅立ちの猶予が有るのと無いのとでは全く違いますよね。

酸素室レンタルの切っ掛けになって、アン君やanikoさんのお役に立てて本当に嬉しく思います。
命を落としそうな重度の肺水腫の子の様子は、見ていられないほど苦しいものです。
そこから生還し、この手に戻ってくれた子に感謝と溢れるような愛情を掛けてお世話したのではないでしょうか。

私は、奇跡が起こした幸せな毎日が続く様、祈るような日々を過ごして来ました。
ルーシーを亡くして、悲しみだけではなく、あの愛情を掛けた日々がもたらした幸せを今は深く深く感じています。

虹の橋にいるアン君のところにルーシーが行きました。
みんな一緒に元気な姿で駆け回っているでしょうね。
微笑ましい幸せな風景がそこにはあると信じています。




■moke_mama様
まだ亡くしてひと月余りでお辛い時に、たくさんの応援と慰めのお言葉を有難うございました。
お礼を言うのが遅れて申し訳なかったですが、贈っていただいたカードも本当に有難うございました。

同じような心情を抱えてお世話していた者同士、モークさんと重ねて心を痛めてくれていたのではないでしょうか。
ルーシーの為に多くの涙を流して下さって本当に有難うございます。
そして、ご自分の事のように心配され、励まして下さって感謝してもしきれません。
言葉の端端に、心から想って言葉を掛けて下さっているのが分かり胸を打たれました。

自分自身の事は二の次に、ルーシーだけを最優先してきて歩んだ1年5か月でした。
気を緩める事無く、不安と心配ばかりの月日でもありました。
それでもなんとか、終着駅が見える旅を休憩を取りながらゆっくり送ることが出来ました。
一か月と少し遅れで到着したルーシーとモークさんは既に対面したかしら?
何となく、ブログ内容を知っている風のルーシーの事だから会えたと思うんですよ。
年の近いミルキーもいるし、みんなで仲良くしてくれたら嬉しいです。

身体の事を心配して下さって有難うございます。
多分、疲れや影響はタイムラグがあってやって来るような気もします。
気持ちの部分では全く問題ないと思います。
その後、mamaさんは如何ですか?長い間の看護でお疲れのことと思います。
また近況を是非お聞かせくださいね。




■たろうはは様
初めまして、励ましのメッセージを有難うございました。
そうでしたか。同じように心臓病で亡くされたのですね。
自分の子供の様な存在だったというのは私も同じで、例え15歳のおばあちゃんでも小さい子供のままなんです。
愛犬を亡くすという事は、子供を亡くした親の心境に近いそうです。

死ぬのが怖くない、というのは再び会えるからなんですね。
その時を楽しみに生きる、というフレーズに泣き笑いしてしまいました。
それ、凄くイイですね。




■れんゆんこ様
長い間、ルーシーの事を心配して訪れて下さって有難うございました。
突然に愛犬を亡くされたのは本当に辛いことだと思います。
そんな中、ルーシーの事まで気遣って下さって嬉しく思います。
多くの方に見守られて、あの子は幸せでした。

そうですね。旅立ちまでの猶予があった事は私にとってもルーシーにとっても望外の幸せでした。
この時間が無かったら、と想像しただけで怖くなります。

最期まで見守って下さって心より感謝しています。




■さわむら様
勿論、覚えていますよ。突然のぷーちゃんの訃報に涙していました。
その後のさわむらさんがどうしていらっしゃるか心配でしたが、ずっとルーシーを見守って下さっていたのですね。
本当に有難うございます。

さわむらさんの体験されたお話、胸に響きます。
ええ、本当に仰るようにルーシーの魂は私と共にあるのを実感します。
気づいたら亡くなって7日も経っていたのですが、まるで今も変わりなく生きているような気がして毎日遺影に挨拶したり声を掛けています。

このブログを読んでいてくれた他のワンちゃん達もルーシーもぷーちゃんも、皆で一緒に同じ所へ行ったのですね。
亡くなって終わり、では無いと思うと残された者達もまた違った考え方が出来ると思いました。
体は失っても、魂は自分と共に生き続けるのですよね。




■ちひろ&ラッキー様
ずっとルーシーを見守り続けて下さって、また応援して下さっていて本当に有難うございました。
ルーシーは、ラッキーちゃんと同じ場所へ旅立ちました。
そこにはミルキーもいるし、ラッキーちゃんも待っていてくれているし、寂しくは無いと思います。
きっと、今頃は互いの健闘を称え合っているかもしれませんね。
ちひろさんに「誇らしい」と言って頂けた、そんな終末期を過ごせてとても嬉しいです。

ちひろさんが掛けてくれた数々の優しいお言葉は、ラッキーちゃんのお別れの時に私が感じたことと全く同じでした。
ラッキーちゃんの最期の数日間のページを涙を零して一枚一枚の画像、書かれた文章を嗚咽をこらえながら拝見したのを思い出します。
通じるもの、繋がるものが確かにあるのですね、今も思い出したら涙してしまいます。

ルーシーの看護中も泣いてばかりで、失った時は半身をもがれた痛みに何時間も号泣しました。
今、ルーシーの温もりをこの手に感じることは出来なくなってしまったのは、とても残念で寂しい気持ちです。
でも、その悲しみも苦しみもルーシーが私に与えてくれたもので、今も心はルーシーへの愛情で包まれています。
そう思ったら不思議とルーシーがいない気がしなくなって、心が温かくなりました。
ちひろさんの中にはラッキーちゃんが、私の中にはルーシーが生きていて、お互いにこれからの人生を歩んで行くんですね。
私も、本当に出逢えて良かったです。

けれど、夢の中でもいいから匂いとぬくもりを感じてギュツと抱きしめて、思い切りブチュッとキスをしたいです。(嫌がるでしょうけど)




■ろんまま様
長い間、私たちを応援して下さって有難うございました。
最期の時も、ルーシーの為に祈って下さって感謝しています。

いつか来る日がとうとう訪れてしまい、悲しみのどん底に突き落とされたような気持でした。
でも、精一杯頑張って生き抜いたルーシーにこれ以上を求めてはいけないような気がします。
一番苦しかったのは、あの子自身ですから。
この先は、私と共に生きて喜びも悲しみも分かち合って行きたいと思います。
皆さんに励まして頂いて、そう思えるようになりました。

ろんままさんが仰るように、ミルキーとルーシーが再会して空から見守ってくれていると良いです。
きっと、虹の橋では幸せが待っていると信じています。




■らう様
慰めのお言葉を有難うございました。
「幸せな犬生」と言っていただけて、とても嬉しい気持になりました。

私にも至らない点は幾つもあれど、最期に安らかに旅立てたのはルーシー自身にとっても最上であったと思いたいです。
本当に、よくぞここまで頑張ってくれました。
私の方が、与えられるばかりで申し訳なかったけれど、虹の橋で元気な姿で過ごしてくれていたら良いなぁと思っています。

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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