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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
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女性
趣味:
食べる事
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/27 (Sat)
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2014/07/03 (Thu)

在りし日のミルキーたん、若いよぅ!!


前回の拍手レスでちょっと触れた「肺水腫と呼吸数」について、もう少し詳しく書きます。

肺水腫の恐れのある心臓病の子をお持ちの方は、web検索等で既にご存知かと思います。
昨年の冬頃だったかな、私は獣医さんのHPで「肺水腫かどうかを安静時の呼吸数で判断する方法」を知りました。

ルーシーは病院へ行けなかったし、自己判断で肺水腫が悪化していると思えば利尿剤を増量したりしてやりすごしていました。
肺水腫は、心臓機能が低下すれば何時でも起こり得る病気です。
数時間で重篤化することもあり、毎日の観察とそれに応じたケアが必要です。



旅館でマーキングしまくりだったルーシーたん。女の子なのに……


方法はいたって簡単です。
愛犬が眠っている時の1分間の呼吸数を調べるだけです。

通常は15~25回。
30回~は要検査。
40回~は肺水腫。

※呼吸数は、胸の浮き沈み、あばら部分が広がる回数をカウントします。



半目で眠るミルキー。ミルキーほど強烈な個性のある子はいなかった(ルーシーも負ける)


結構、ちょこちょこ書き忘れてる事があります。
当時は介護で一杯一杯だったから、次に忘れずに書こう!と思ったネタすら忘れてしまうんですよね。


あと、「降圧剤」ACE阻害剤もウソかホントか、投与する時間を調整すると効果が違うそうです。
ルーシーは、たまたま夜間投与(1日1回)していましたが、これによると正解。
心臓は朝方(4~6時)に具合が悪くなることから、この時間に薬の効果が大になるように時間を合わせると良いそうです。
逆に言うと、朝に「降圧剤」を飲むと、薬の効果が一番薄れている時に朝方を迎えてしまうのです。
1日2回の投与なら良いのでしょうね。


また、ネフガードをご飯に混ぜると必要な栄養素まで吸収してしまうから、食後か食間に与えていました。
投薬時間で少しでも効果が変わるのなら、いろいろと試してみる価値はあるかと思います。





+++拍手お礼+++


■moke_mama様
いつも拍手有難うございます。お元気そうで何よりです。
亡くした愛犬との楽しい夢って、いくら願ってもなかなか実現できないとミルキーの時に経験しました。
後悔が大きく心に残っている内は見れないのかなぁとも思いました。
なんと1年近くも掛かりましたからね。
モークさんとの楽しい夢もその内きっと叶いますよ、不意打ちの様に現れると思いますよ。
しかも健康な時の姿で!その時が今から楽しみですね♪

そうですか、分骨されたんですね。
フォトフレームもぬいぐるみもモークさんへの深い愛情を感じます。
ぬいぐるみの出来栄えもワクワクしますね。
そういう風に亡き愛犬を偲ぶことが羨ましく思えます。
私は、失ったものをカタチにして残すと執着してしまって其処から気持ちも離れられなくなってしまいそうで怖いです。
祭壇とか花とかも無い反面、使っていたトイレとかそのままの状態で置いてあるし、愛犬だけがいない日常って感じです。
いつかトイレも自然と片づける日が来るのかな。

mamaさんの仰るように、愛犬とのかつての日々が信じられない位に遠いですね。
今までの長い犬生を思えば、こんな僅かな時間でそんな心境に至るとは思いもしませんでした。
ルーシーの一生の中では、やはり闘病生活が一番の思い出でして、若い頃よりも老犬の頃の方が不思議と可愛く思えます。白くなった目もぼんやりした顔も可愛い印象でしか無く、私には一番イイ顔に映ります。mamaさんはどうでしょうか?



■jonmama様
いつも拍手有難うございます。
とても、とても心配しています。ジョン君のお加減はいかがでしょうか?
今まで幾つもの波を乗り越え頑張ってきた中の一つの不調の波だと思いたいです。
でも、誰よりも傍で見守っていたママさんの危機感がルーシーの時の事を思い出していて、不安でいてもたってもいられないような気持ちでいます。

ミルキーとルーシーの闘病生活の経験で「直感」を信じる様になりました。
二頭とも運命を分けるような発作や最期の瞬間に立ち会えたのは、全てこの直感のお蔭です。
少しでも愛犬の事が気になったら直ぐに見に行き、何ともなくても気になればそのまま観察し続けました。
観察していると発作が起きたり、呼吸が止まったりと何かが起こりました。
嫌な予感とかではなくて、「なんか気になる」程度の些細な気持ちの変化です。
緊迫した日々の連続でしたから、神経が研ぎ澄まされていたのかもしれません。

どうか、どうか少しでも苦しまないように辛くないように、そればかりを願ってしまいます。
ジョン君が1日も早く今の状況から回復出来て、ママさんに笑顔が戻りますように。

拍手

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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