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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
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食べる事
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2025/04/28 (Mon)
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2010/02/06 (Sat)

多分、飛び降りて床に顔面を打った時に前歯が1本ぐらついたのだと思います。日を追う毎にぐらつきは酷くなり、或る日クシャミをした瞬間にポロッと呆気なく抜け落ちました。

歯が抜ける前に、口臭と歯茎の腫れが気になったものですから、せっせと歯磨きやジェルを塗ったりして悪化を防いでいました。毎日「早く抜けないかな~」とルーシーの前歯をグリグリ指で触ってたりしていたのに、抜けるときは本当にビックリするほど簡単に抜けるんですねぇ。

抜けた歯の根が想像していたよりも凄く長くて、無理に引っ張って抜かなくて本当に良かったです。抜けた跡が少しだけ出血していたけれど、たった一日で塞がりました。歯が抜けた後に口臭が無くなった事から、やっぱり口臭の原因は前歯だったのでしょう。

歯が抜けたのなんて、乳歯から永久歯に生え変わる時以来です。シーズーってアンダーショットが多く、口を閉じていても前歯が覗いている子っていますよね?ルーシーはシーズーでも特に顎が小さな子ですから、通常の永久歯の数では顎に綺麗に収まらないのです。そこで、歯の生え変わりの時期に残った乳歯と余分な永久歯を抜く手術を施しました。ミルキーは乳歯を抜く手術だけでしたが、お陰さまで綺麗な歯並びです。シーズーに限らず小型犬は乳歯が残らないように、必要に応じて人工的に歯並びを整える必要性があると思っています。

でもね、歯磨きを嫌がって結局この年になるまで歯磨きさせて貰えなかったから全然ダメです(涙)歯石はチョコチョコ私が取っていたけど、ミルキーは歯槽膿漏になってしまったし・・・・。現在2本の歯がグラグラ中です。歯茎を腫らして骨が溶けたり皮膚に穴が開いたら大変!毎日の口内ケアが欠かせません。ミルキーもルーシーも根気よく執拗に(笑)毎日歯磨きを強制したら、なんとか諦めてケアさせてくれるようになりました。

現在では良いケアグッズも出ている事ですし、それを使用すれば意外と楽です♪
明日は私が使っているケアグッズを紹介しようかな。

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2010/02/05 (Fri)
←ミルキーの寝顔。
毛むくじゃらで何が何だか・・・。画像撮るの下手ですね、はい。
今も私の膝の上で物凄いイビキをかいて寝ています。
飲み過ぎたオヤジがかくような大音量のイビキに時折イラッときます(苦笑)
最早、犬じゃない・・・絶対、犬じゃないョ!このイビキ!!!

この大イビキ、たまにピタッと止まります。も、もしや「無呼吸!?」と心配してしまいます。
短い鼻の、所謂鼻ペチャ犬特有のイビキなのでしょうか?
皆さんのワンちゃんもそうなのかしら?
普段は愛らしい私の天使なのに、ナニこの可愛気の欠片も無いイビキは!!
デジカメのフラッシュを至近距離で何度浴びても全く起きる気配が無い。熟睡しています。

fe449105.jpg


←こちらはルーシーの寝顔。



ミルキーと違って、美しいお顔です。美人さんは寝顔も綺麗なのね(親バカ)

ルーシーもイビキをかくけれど、ミルキーに比べたら可愛いものです。寧ろ、微笑ましい。



寝言って何故甲高い声なんでしょう?普段は低音の声なのに、甲高い声で「わん!」って寝言言いますよね。逆に「ウ~~~ッ」って唸る寝言は低い声です。こんな時は、鼻にしわ寄せて表情も怖いです。

寝言言いながら尻尾を振ったり、足をヒクヒク痙攣させたりと忙しいワンコ達。先日、ミルキーが寝ながら走っているのを目撃しました。まさに前足と後足を交互に動かしていて、きっと走っている夢を見ているのでしょう。
ミルキーもルーシーも普段はイイ子だから夢の中でくらい、思う存分暴れまくって欲しいと願います。

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2010/02/01 (Mon)

ミルキーは、ちょっと目を離した隙に何処かへ行ってしまいます。本当に自由気まま、気の向くまま消えてしまうから困ります。散々大騒ぎしてミルキーを無事に捕獲した時もキョトンとした目をして・・・ふぅ~~っと思わず深い溜息が。
ミルキーの帰巣本能なんて最初から期待している筈も無く、頼れるのはミルキーの首にぶら下げた迷子札と鈴の音だけ。

ノーリードで遊ぶには見晴らしの良い、誰もいない場所に限定されます。呼び戻し?何それ??大声で名前を呼んだところで聞こえない振りをされてお仕舞いです(涙)
大自然の中ではミルキーの野生の血が呼び覚まされるようで、冬の凍える川にダイブしようとしたり、ゴールデンのワンちゃんに対峙したり、「えぇっ!?ミルキーって小心者のヘタレ犬じゃなかったの!?」と飼い主もビックリな変わり様!!

思い起こせば、ちょっとの物音でもビクビクしているような性格の癖に、初めて見る海や初めて川に連れて行った時もビビったりはしなかったです。むしろ川にザブザブ入ってしまって慌てて後を追ったくらいです。気の強いルーシーの方がビビっていて面白かった!
けれど、ミルキーが気持ち良さそうに川に浸かっているのを見てルーシーも続いて真似をするんですよ。二頭が川に伏せの体勢で水面から顔だけ出している姿は爆笑物でした。

果たして、この真似しっ子なコンビ、海も同じように波打ち際までテクテク歩きザブザブ波を被り、私の肝を冷やしました。そう言えば、シャンプーの時に顔に水が掛かるのを嫌うけれども犬用のバスダブに湯を張ると、まるでオヤジのように気持ち良さそうに浸かるから、基本的に水に入るのは好きだったり?う~ん、実に興味深い(笑)

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2010/01/30 (Sat)

偶に猫のように日向を見つけて、ミルキーとルーシーは並んでまったりしています。
若い時は追いかけっこ等する姿も見られましたが、老犬になってからはこういう静かな風景が多いです。

シーズーという同じ犬種、同じ性別でも性格は全く違いまして、ミルキー、ルーシー共にお互いに対して反発し合う光景も珍しくありませんでした。飼い主としては、それぞれに手を焼き苦労させられた子犬時代でしたが、今となっては良い思い出です。人間と同じで年を取って性格が丸くなったのかしら?と思わずにはいられません(笑)

ミルキーとルーシーは、犬に対して無関心です。散歩中のワンちゃんに出会っても関心のあるのは飼い主さんの方なんです。ワンちゃんが一生懸命お尻の匂いを嗅いで挨拶していても総無視です。むしろ犬に興味深々なワンちゃんにはドン引きしています。私に「助けて~!抱っこ!!」と訴えてくるから二頭を抱き、飼い主さんに頭を下げて立ち去るしかありません(苦笑)

犬に対して無関心でもミルキー達は同じ家族です。犬同士それなりにルールはあるようです。ご飯はまずミルキーから食べ始める。水を飲むのは早い順に後ろに並ぶ。トイレは一緒に入ってOKとか。特に後ろに並ぶ様子は面白いです。水を飲むこと以外の時でも、何かを待つ時に並んでいたりします。横に並ぶのではなくて後ろに並ぶのが面白いですよ。マナー良いですよね。私は教えてないのになぁ・・・(笑)
一体、犬同士どうやって意思疎通しているのだろう?そんな事を考えます。

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2010/01/27 (Wed)

↑指と一緒におやつを口に入れるミルキーと、近過ぎるルーシー(舌なめずり~)

グリニーズ以外の嗜好品は買わない主義ゆえ(単なる貧乏性)基本的に「おやつ」はフードを買った時に付いてくる「おまけ」で賄っています。これが「おまけ」とは言え、ちゃんとパッケージに入った正規商品が付いて来るから嬉しいです!結構な量が入っていて、毎回どんな「おまけ」が届くのか密かに楽しみにしています。

今回はチーズ風味のスティックビスケットでした。恒例の、ちょっと齧って味見を・・・・。
モグモグ。素朴なお味で、ご馳走様です(笑)
前回のボーロは人間用より美味しかった!どこか悔しい気持ちになったのは何故?

昔、お客様から手作りフードの良さと、ドッグフードの危険性等をレクチャーされてからミルキー達の食生活に気をつけるようになりました。「人間が食べれない物を犬に与えてはいけない!」と発奮!!数年間、朝晩のフードは手作りするようになり、その当時悩みの種であったルーシーの食糞が改善されたのです。

その後、様々なドライフードを渡り歩きまして、今は特定のフードに落ち着きました。ミルキーもルーシーも涙やけが殆ど無いのは、水分を多く取る食事法とフードのお陰です。
シャンプーも年に数回で済むほど、毛がベタ付かなくなりました。老犬にとってシャンプーは負担が大きいから、本当に良かったです。

22.jpg←顔周りの毛を切りました。

嫌がって全然ジッとしてくれなくてザンバラです(涙)

動いてしまって画像撮るのも大変です。

カメラ向けたら、大暴れ~!



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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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