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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
性別:
女性
趣味:
食べる事
自己紹介:

★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/19 (Fri)
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2014/02/06 (Thu)

先週は寒暖差が激しかったけど、変わらずルーシーは元気!


明日から暫くPCが使えなくなるので、今週はチョット早い更新です。
そして、次回更新は遅れるかもしれません。



今週はモチーフニットのコートワンピでモコモコなルーシー



あったかそうに見える?でもコレ、意外とスースーして寒いのですよ



一応、裏地は付いてるけど表地がオーガンジーなのです



やっぱり腹巻は欠かせない!とオレンジを追加購入


今週も一回も足をびっこ引いてません。
もしかしたら腹巻のお陰かもしれないと思えば、もはや腹巻が手放せないですわ。
体を温めて悪い事なんて無いから、当分は毎日続けるつもりです。

となると、洗い替えが欲しくなってオレンジ腹巻を買い足しました。
週に一度はお洗濯したい。
お腹って意外と臭うんですよ(苦笑)



イスの背に腹巻を掛けてビローンと引き伸ばし中


医者に「ゴム等の圧迫は犬にとって非常に負担になる」と過去にアドバイスを受けてから、僅かでも肌を締め付ける衣類は作らないし、身に着けてもきませんでした。

腹巻も同様に、肌を圧迫する様ではマイナス要素にしかなりません。
落ちない程度の腹巻がベストと考えて、上のように引き伸ばしたり、裾のステッチに切り込みを入れたりしてルーシーのお腹に丁度良いサイズにして着用しています。

でもまぁ、この腹巻は殆ど綿素材ですから、着ていれば自然と伸び伸びになってきます。



わざと、お尻の方まで腹巻が落ちるようにしています。


こうすると、背中からお尻まで温かいです。
腹巻をする前の肌は触れると冷たかったのに、腹巻をしただけで凄く温かくなりました。
肌に密着しているのが良いのかな。



食欲があり過ぎて、眠る時間が減りました


ご飯が待ち遠しくて、酸素室で起きている時間が多くなりました。
16℃位の室温で暑くも無いのにハァハァ(興奮)しています。

このままでは、昨年のように食事中に心臓発作を起しそうで怖いです。
体調や食欲の変動は波があってしばしば起こることが多く、今後も注意していきたいです。



超早食いです。調子がイマイチの時はポリポリ良く噛んで食べます


下腹を指先でタプタプ揺らしてやるとウンチが良く出ます。
今週は1日に4回も出た日が数日ありました。

お腹を揺らすマッサージは人間の便秘にも有効です。
揺らすと乱れた腸が正しい位置に戻り、便が出易くなります。
以前、ビートたけしの健康番組でやっていました。



冷蔵庫を見上げるルーシー(カルピスが欲しいよぅ)


特に異変も見られない週は、比較的気を抜いて過ごすことが出来ます。
ただただ頬を緩めてルーシーの挙動を見つめ、愛でる時間。
あぁ、至福の時よ永遠に!



目線はやっぱり冷蔵庫にロックオン!で舌なめずり


でも、悲しいかな。
そんな時にも「これは一時的だ」と浮かれる気持ちに釘を刺す自分がいます。
すると、一気に気持ちは冷めて不安な気持ちが押し寄せてくる。

何の心構えも準備も無い時に悲劇に見舞われるよりは、幸福を感じている裏でも用心していた方が冷静になれるような気がします。
実のところ、情けないことに悲劇に直面した時に受ける自分のダメージを軽減したいというエゴイズムなんです。



ルーシーの前足。そろそろ爪を切らないと


”その時はその時”と無心に幸せを享受できる性格なら楽だったのでしょうが・・・。
残念ながら私は有りもしない事に悩み、終わった事をいつまでも悩む性質なんです(苦笑)

でも、その気質がルーシーの闘病看護には役に立ったような気がします。
「もう大丈夫」と決して普通の生活に戻したりしなかったし、少しの不調に大袈裟な対応をしてきて今まで乗り越えてきました。
気の緩みが目を曇らせると感じて、とにもかくにも毎日必死でした。

好調な時にも薄っすらと張るこの緊張感が、いつか心地良くなる日が来たりして。
それはそれで、踏み越えてはいけないナニカなような気がして激しく嫌ですねぇ。




+++拍手お礼+++

■おぺきちゃん様
初めまして。拍手有難うございます!重度の肺水腫だったようですが、その後の容態はいかがでしょうか?酸素室が少しでも愛犬の心臓を楽にしてあげられたら良いですね。
ルーシーと同じくかなり心臓の状態が悪い様に見受けられて心配です。人間ならばベッドから起きる事もさせて貰えないレベルだと思います。ルーシーの時は抱き抱えて歩かせなかったです。
どうか安静に、お大事にして下さいね。このまま快方に向かう事を祈っています。
こちらこそ、今後とも宜しくお願いします♪

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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