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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/05/16 (Thu)
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2010/03/11 (Thu)

早くもフィラリアの薬を今シーズン分、購入してきました。
ミルキーが少し太って5kg超になったので、ルーシーより大きいタブレットになりました。
大小、同じ価格の病院だったから助かります♪@¥892-かな。

昨年だけチュアブル(左側)を飲ませてみたのですが、飲んだ後にミルキーが「逆くしゃみ発作」を起こす頻度が高いと感じた為、例年通りタブレット(中央、右)に戻しました。看護士さんも「タブレットの方が良い」と薦めています。それは何故かと言うと、チュアブルは少しでも食べ零したりするとフィラリア予防の意味が全く無くなってしまうそうです。

いや、初めて聞きましたよ!そんな事実!!タブレットを飲ませた方が安心で、犬にも優しいそうです。アレルギー持ちのWANにはその方が良さそうですね。ただ、タブレットは食事に混ぜると避けて飲まない場合があるから、ちゃんと飲ませて目で確認しないといけないですよね。

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随分前、どちらのタイプも同価格で処方している病院の医師に聞いた話では、タブレットの方が原価が高いそうです。ジャーキーみたいな味付けの加工をしないだけ、副作用も安心みたいですよ。

つい薬代を安く上げようと考えを巡らせて、大型犬の薬を小さくカットしたら格安になるかも?と思いついたのですが、調べてみるとタブレットやチュアブルの中の薬成分は均等に混入されておらず、偏っているので分割してはいけないそうです。説明書にもそう記してあるとか・・・う~ん、残念です(苦笑)

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2010/03/10 (Wed)

今朝、ミルキーが完全に右前足を引いていて歩き方が明らかに変!?

これは、もしかして悪化してるのではないかと心配になって病院へ行きました。
触診してもらったところ骨折や脱臼等では無く、可能性としては骨や関節の変形、炎症、筋が延びてしまった等が挙げられるそうです。

ところが、医師が歩き方を見る為に病室のフロアでミルキーを歩かせたら、なんとスムーズに歩くではありませんか!何故??と一人はてなマークを飛ばしていたら医師が教えてくれました。皆さんのWANもそうかもしれませんが、病院に行くと医師に対して緊張したり警戒したりして元気な振り&虚勢を張るそうです。だから、ミルキーもスムーズに歩いたのでしょうね(苦笑)

一時的に歩けても、やはり心配ですから念の為、足のレントゲンを撮って貰いました。
結果は、骨に異状無し。特におかしな所は見当たらず、レントゲンでは見えないけれど関節や筋に軽い炎症を起こしているのかもしれないとの事。既に慢性化しているので特に治療は要らないようでして、気になるようならサプリメントを摂ることを勧められました。

骨に異状が無くて良かった!取り敢えずは、これで一安心かな?今までの生活を変える必要も無いみたいだし、このまま無理せず経過を見て行こうと思います。

9-2.jpg















それから、ミルキーの目ですが右目がほぼ失明。色素性角膜炎(表面の黒い部分)、浮腫(瞳の腫れ)、回復の見込みはありません。左目は白内障です。これらはネットで調べて把握していたので、予想していた診断結果です。

現在は充血も痛みもありませんが、目を擦ると赤く充血したりするので目薬の処方をお願いしました。ミルキーは大暴れして目薬の滴下を嫌がりますから、軟膏の目薬にして貰いました。軟膏なら顔を拭いてあげる振りをして、私でもなんとか塗れそうです。

9-3.jpgルーシーは、健康診断と狂犬病の注射をしました。看護士さんに愛嬌を振りまき、注射が嫌で暴れて、それはもう見るからに元気一杯です(苦笑)その所為か、ミルキーとルーシーの年の差がたった二歳という事に大層驚いていました。ルーシーは、とても12歳には見えないそうです♪

対してミルキーの今年の狂犬病は接種しない事にしました。過呼吸のような発作が多くなったことや、目、足の状態から医師の狂犬病接種を無理して受けなくても良いとの判断です。

そして「狂犬病予防接種猶予証明書」を発行して貰いました。費用は¥500、手続きは私が電話一本掛けるだけで簡単に済むそうです。

ミルキーの心臓の方も大丈夫だし、呆けてもいないし、まだまだこの先、長生き出来ると医師に太鼓判を押されて嬉しくなりました!

ペットは、大切に大事に飼われると寿命が永くなるそうで、15歳以上のWANなんてザラに居るそうですね。私のご近所さんの美猫は18歳と聞きました。凄いなぁ~。
ミルキーもルーシーも頑張ろうね!と決意を新たにした一日でした。

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2010/03/05 (Fri)
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ミルキーの歩行訓練の最中、通り掛かった人に「目が真っ白だね。」と声を掛けられました。決して悪気があっての言葉では無く、その人も数ヶ月前に愛犬を亡くしたと話してくれました。真っ白な目のミルキーの眼前で手を振って「見えてないよね?」と微笑むその人に暗い影は無く、優しい眼差しでミルキーを見つめます。

聞けば、愛犬は寝たきりになった後に亡くなったとの事。きっと家族が愛情を持って介護をし、最後を看取ったのでしょう。もしかしたら、声を掛けたのは白内障で見るからに老犬のミルキーに懐かしさを覚えたからかもしれません。

ただ、吃驚したのがその愛犬が12歳だった事で、丁度ルーシーと同じ歳なんです。
ルーシーは若々しく老いを全く感じさせません。「長生きしてくれた」と言うその人に対して同情すると共に複雑な気持ちを抱きました。なるほど、私がミルキーが14歳であることを告げた時にとても驚いた表情だったのも頷けます。

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案の定、この段差でガクッと転びそうになりました。
やっぱり右前足がO脚みたいに湾曲していて踏ん張れないようです。

今日のミルキーは、昨日よりも歩くテンポが良かったです。あまり目が見えて無くても怖がらず前に進んでくれるのが嬉しい!何故か、側溝と茂みに向かってしまうのが難点ではありますが・・・。一時でも目が離せません。

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砂利嫌いで一歩も動けないルーシーと同じく、本日からミルキーも砂利の上は歩けなくなりました。砂利に足を取られ、足が持ち上がりません。足が縺れて立っていられず、そのまま伏せてしまいそうになります(悲)

私がデジカメを置きに玄関に入ると、珍しくミルキーが後を着いて入って来ました。
「もう外はいいの?また外に出る?」と扉を開けたまま待つけれど、ミルキーは家に上がりたい仕草をして見せるので、そのまま抱き上げて家に入り、いつもの様に足を洗いました。
こういう意思表示をしてくれるのが私にとって喜びであり、安心材料です。

その夜、長い長~い昼寝の後のミルキーは大層機嫌が良く笑顔が零れました♪


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2010/03/03 (Wed)

悪天続きでなかなか外に出れない日が多く、今日の外歩きは久々な気がします。

確かに久し振りだった様です。ミルキーが上手く歩けません!!大ショックです!!!
一歩を踏み出そうとしてベシャッと前方へ転びました。
後ろ足が曲がって踏ん張れず、ヘッピリ腰のような姿勢です。ミルキー自身も「どうしたんだろう?」とお尻の辺りを気にして振り返っています。
家の中では普通に歩いていたと思うのですが・・・一体・・・。

暫く見ていると、左右にヒョコヒョコ揺れながら歩き出しました。何処を見ているのか分からないような視線を時折、上空に向けたりしています。その内、オシッコとウンチをそれぞれ2回もして、いつものミルキーにホッと胸を撫で下ろしました。

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このように足に力が入らないのか姿勢が低く、まるで老婆が杖をついて歩くようです(涙)
10分程度、短い距離を何往復もヨチヨチ歩かせて家に入りました。
運動して疲れたのか、直ぐに眠ってしまいました。

3-3.jpg
















それから一時間後、眠りから覚めたミルキーはご機嫌な様子で玄関へ行き「外に出たい」と強請り始めました。さっき出たばかりで足も綺麗に洗っていたのに「仕方が無いなぁ~」と再び外に連れ出しましたら、やはりベシャッと足が縺れるように転ぶのです。

そして5分もしない内に今度は抱っこを強請ります。一度抱き上げてから地面に下ろして様子を見ていたら、右前足が反って真っ直ぐ伸びず、足が踏み出せないみたいです。肘が曲がっている感じです。一時的なのかそうでないのか、今後注意して観察しようと思います。

ミルキーは今、3ヶ月に1歳年を取るペースで生きています。
ミルキーにとって、ちょっと前は随分昔の事なんですよね。
前に、<食事中はじっと大人しく膝の上で待つ>ような事をブログに書きましたが、3日前から食卓の料理は全部ミルキーが食べても良い事になったみたいです(涙)
俺様何様ミルキー様の全面解禁だそうです!
あぁ~、嘘でしょう?本当に!?目の前で皿を舐めているミルキーに我が目を疑いました!!!

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2010/02/24 (Wed)

ミルキーの白内障と角膜炎が併発するのも、慢性化している今日この頃です。
ミルキーの場合、顔面強打等の強い衝撃によって水晶体部分が変質を起こし、そこから毒のような液が漏れ出たりするから目を痒がったり擦ったりしてしまいます。
左目の白内障はその延長で(加齢も)なりましたが、右側の目も白内障になっています。

目が見え難くなってから、私が目薬を点そうとすると首を振り回して猛烈に暴れるようになりました。今までは目薬なんて全く嫌がらずに大人しくしていたのに・・・。
仕方無く「数打ちゃ当たる」と目薬を落としてみるけど10滴中1滴も目に入らない(汗)
それよりも耳や口に入る確率の方が高いって可笑しいですよ!

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エリザベスカラーをして一ヶ月、目の充血は完全に無くなりました。あぁ、良かった~。
カラーに顔をグリグリ擦り付けるのは相変わらずだけれど、足で顔を掻けないのが功を奏しました。毎日、エリザベスカラーを洗濯して清潔にしているのも良いのかな?
天気の悪い日もあるし、あと2枚くらい欲しいところです。
今は迷彩柄とか、結構オシャレな物もあるんですよね♪

本来の用途とは違うけれど、エリザベスカラーをしていると上の画像みたいにルーシーのパンチをガードしたり、物にぶつかったりする時のガードになります(笑)

24-3.jpg
















今日もテーブルに何か付いていないか目を光らせているルーシー。
落ちていても落ちていなくても、取り敢えずは拭き掃除♪お行儀が悪いです~。
テーブルの端3cmはルーシーの領域、にさせてしまったのはひとえに私の甘さです(悔)

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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