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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
性別:
女性
趣味:
食べる事
自己紹介:

★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/24 (Wed)
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2013/11/25 (Mon)

1月4日 退院翌日 酸素室は前日に用意した


先日UPした「思い出アルバム(前)」の続きです。

ルーシーは、1月2日AM1:00頃に初めての心臓発作で倒れて、直後から肺水腫で顔面蒼白、呼吸困難(酸欠)状態に陥り瀕死の状態になりました。

翌朝、病院へ電話をして無理言ってルーシーの診察をお願いしました。
診断は「心不全末期、肺水腫」でとても危険な状態である、とのこと。
治療をするかどうか尋ねられ、今できる限りの治療を頼みました。

ルーシーは大量の喀血をしたものの、翌日(1月3日)に退院しました。
(いくらなんでも退院は無謀だと思い、酸素室を超特急で自宅に用意しました)



初めての酸素室 嫌がらずに入ってくれた。



なかなか眠れず、1日中ハァハァ、やや興奮状態。家に帰って嬉しいみたい。



1月5日 興奮するので酸素室をタオルで覆う。でも、隙間からこんな風にハァハァ。



昨日よりは落ち着いた様子。退院後はじめてウンチが出た。



1月9日 ご飯を少ししか食べない。全身が震えたりする。



1月15日 こんな時でもプリケツ撮っていた私にビックリ!覚えが無いんだが・・・



1月16日 扉を夢中でペロペロ この頃からオシッコが何回も出るようになる



ベトメディン服用開始。すごい舌ベロ!それにしても血色良いなぁ



1月19日 ずっとトイレシートに寝てたのが、やっと寝床で休むようになる



ルーシーの鼻息で曇る。鼻水は毎日たくさん出ている



伏せの体勢でしか眠れない



1月20日 血便と粘膜便が出る。多分、病院へ行ったストレスから(入院トラウマ化)



1月22日 20分くらい酸素室外へ出して様子見する



1月25日 何故か緑色のゲロ(すみません) 原因不明



1月26日 こうやって顎を上げてお座りするのは、胸がしんどいから



1月29日 なんでエリザベスカラーしてるのか思い出せない



寒いから腹巻をつける。人間の赤ちゃん用で確か700円くらいだったかな



廊下を早歩きで歩けるようになる(内心ハラハラ)



1月31日 この頃は歯磨きさせてくれる良い子だった



2月2日 着替えの途中。腹巻姿のルーシー



2月4日 腰の冷え防止にはピッタリフィットの腹巻が良い♪


酸素室レンタル(テレコム株式会社)は、お近くの代理店へ車で直接取りに行けば「配送料」が浮きます。
レンタルは1日でも出来て、小型ケージなら1日1000円です。
(小型犬でも中型サイズの方がお奨めです=1500円)
但し、基本料として日数に関係なく最初に別途5000円が必要です。

私がレンタルした時には基本料1万円でした。値下げしたんですね。
酸素室は、代理店の方が予め組み立ててくれたお陰で、運搬後すぐに設置できて楽でした。
電話で緊急な事情を話してあったから、親切で組み立ててくれたのだと思います。
(代理店といっても一般の家庭の方でした)
酸素のチューブを繋いで長く出来るので、別室に酸素の機械を置く事が出来ます。
必要な電力量が大きいからコンセントは単独で使用することになります。





+++拍手お礼+++


■ミルキーじいちゃんかあちゃん様
謹んでミルキーちゃんのご冥福をお祈りいたします。
今は亡き、ルーシーの姉と同じ名前で勝手ながら親近感を持って心配していました。とても悲しい訃報に胸が痛みます。残り少ない命だと知ってらしたから一分一秒でも離れたくなかったお気持ち、痛いほど良く分かります。
発作で苦しむミルキーちゃんの側に居られなかった事を悔やまれてるのですね。
ジッと見つめるミルキーちゃんは、かあちゃんさんの心配顔を案じていたのかもしれないし、もしかしたら未来を知っていたのかもしれないですね。
酸素室内で発作が起きたということは、もう心臓機能の限界だったのではないでしょうか。
かあちゃんさんが帰られてから朝まで頑張ったミルキーちゃんは健気ですね。
きっと手厚い看護と深い愛情に応えて、この限界まで頑張ってくれたのだと思います。
自宅で見守られて最期を迎えたミルキーちゃんは幸せだったと思います。

ルーシーに温かいお言葉を有難うございます。
そうですね。のんびり焦らず、その時が来るまでゆっくり生きていけたら嬉しいです。
これからも頑張ります。

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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