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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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食べる事
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/25 (Thu)
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2013/10/08 (Tue)

今週はちょっと不調気味かな?でも体重は3.8kgと変わらず


好調が続くと怖いなぁ~と思っていた予想が的中して、今週は10月3日と8日の朝に血液混じりの黄色い液体を嘔吐しました。
一週間に2回もの血混じりの嘔吐は初めてかもしれない。

最近、なんとなくオシッコが薄くなってきたような気もしていて、腎不全の悪化を疑っています。
本当の所は血液検査をしたら一発で分かるんですけどね。

腎不全の症状で有名なのが「多飲多尿」です。
でも、ルーシーの場合は特に症状には表れず、いきなり血液検査の結果で「慢性腎不全」と診断を下されました。
腎不全は相当悪くなってから判明する病気です。



酸素室でおねむ。相変わらず目を開けて寝るルーシー。


酸素室に入れた後、私は部屋を暗くしてルーシーの側を離れます。
部屋が明るかったり私の気配が近くにあると、興奮してなかなか眠ってくれないんです。
だから2~3時間の間、ルーシーは一人で過ごす事になります。

私の目が届かないその時間に嘔吐や粗相をして、先日のようなウンチまみれの大惨事を引き起こしてしまうのです。



ベビーモニター ¥8,000-前後


もう二度と同じ過ちは起さない!!と心に誓って、その大惨事を回避する為に「ベビーモニター」を購入しました♪
前々から欲しかったんですよね~。
幸か不幸か先週の異臭騒ぎが決定打となって購入に踏み切りました!
まぁ、それ程に精神的ダメージを食らいましたからね(苦笑)

これは受信モニター側です。
かなり鮮明に映るし音声も拾ってくれて、愛犬が何をしているか部屋から離れていても良く分かります。
夜や部屋が暗い場合は、赤外線カメラが起動してモノクロ映像でモニターに映し出してくれるから凄い。



隅にあるのがカメラ。最初は酸素室内に設置していました。


設置当初は「うひょ~、ルーシーたん可愛いvvv」とデレデレ一日中モニターに噛り付いていて、なんだか行動がストーカーじみて自分で自分がキモくなりました(笑)
我が子可愛さとはいえ、愛情もエスカレートすると恐ろしい!

カメラ設置後、酸素室内でのルーシーの様子を初めて知って意外だと思ったのは、午後は案外眠っていない事でした。
頻繁に体の向きを変えたり、酸素室内をウロウロ歩いたりしています。
本格的に爆睡するのが夕方~夜に掛けてで、ご飯やおやつの時間が近づくとソワソワしています。
凄く正確な体内時計を持っているみたい♪

あと、咳が殆ど出ていないのが嬉しい発見でした!



今週はふりふりワンピ。ローウエストで私のお気に入り♪


現在、カメラは酸素室内から出して酸素室正面が見える壁に設置しています。
モニタリングはトイレが心配な時や、ご飯が近い時間帯に絞って短時間にしています。
やっぱり、こういう無線機は「電磁波」の影響が怖いと不安になったからです。

ただ、電磁波は電化製品に直接触れたり、長時間晒さなければ、かなりマシになると思います。
これから冬になれば電気カーペットが酸素室の必需品になるので、なるべく電磁波は減らしたい所です。



脂肪腫破裂跡。依然ニキビみたいな出来物は残っている。


どうしてもニキビもどきが気になって、ちょっと傷つけたら(穴を開けようと)出血してしまいました。
プチッと簡単に白い内容物が出てくると思ったのに・・・・・・。
ただのニキビみたいに見えるのに細かい血管が走っていたみたいです。

腫瘍が出来ると血管がたくさん発生するのって本当なんですね。
だから、表面や内部の出血も多くて破裂すれば大出血になると聞きました。

指でギュッと絞ったらニキビもどきの横の皮膚から少し何かが出ました。
離れていてもクサイって分かる悪臭がします。
脂肪腫の名残かな?
水で綺麗に拭き取ったら、臭わなくなりました。



もう一つの脂肪腫。少しずつ成長中?


背中にあるこの別の脂肪腫は、最初から出口の穴が開いていて定期的に絞って中身を出しています。
強く絞り過ぎると皮膚が内出血してしまうから程々の力で絞ります。
絞った後でも蚊に刺された時のようなシコリが残っています。
絞る時の痛みは無い様子で、ルーシーはおとなしいです。



この日は白目が充血していました。


角膜内皮変性症による水泡は、やっと治まってきて涙の出る量が減りました。
目の表面がボコボコしてたり、白いふやけた皮みたいなのがくっ付いていて痛々しいです。
この病気になり始めの頃は、痛くて目が半開きで元気も無く大変でした。

でも痛みって慣れるものなのかな?きっと痛いものは痛い筈ですよね。
痛みに我慢強くなったのか、今では目薬の時にちょっとイヤイヤするくらいで落ち着いています。
老犬になって「一生治らない病気」を幾つも抱えるルーシーが不憫でなりません。



夢中で前足を舐め舐めしています。もう一心不乱。



どうしてそんなに夢中になれるのか、理解に苦しみます。


腕の関節辺りから指先までを毎日何回も舐め続けて、とうとう白い毛が赤く焼けてきました。
ルーシーのツバの所為です。
このまま舐め続けて指間が爛れたら嫌です~~。

もし爛れたら、ドルバロン塗って靴下を履く毎日が待っています。
口にステロイド入らないようにしなくちゃならないし、完治まで時間が掛かって大変!
でも、ルーシーは凄く楽しそうに足舐めてるから「ダメ」って言えない。
せいぜい言えても「んもうっ、ルーシーたん、めっ!」が関の山(ハハハ)
甘い~甘いわぁ~。



鼻の周りにキャラメルがへばり付いてるみたい!残念、今日も切れなかった。


歩いている時、フラフラ千鳥足になる時があって急に後ろ足が弱ってきました。
ミルキーの時の経験から言えば、足が弱ってくると短期間で歩けなくなってしまいます。
前足が強ければお座りは出来るけど、四足で立ち上がる事が出来なくなります。
歩けなくなったら体中の筋肉がゴッソリ削げ落ちます。
そうなれば「寝たきり」が近い。

心臓の調子がイマイチで足がフラフラする可能性もあるから、もしかしたら一時的な現象かもしれないです。
丁度、今また台風が接近中ですしね。



一枚目の画像と似てるけど、綺麗に撮れたからUP♪


足が弱っているにしろ心臓がイマイチにしろ、どちらにしてもトイレでクルクル回って力むのはリスクが高くて難しくなってきました。
そこで、ミルキーの時にもやった排便の補助を始めています。
肛門の周りを指で押して、楽に排便させる方法です。

まず下腹に腕を通して抱え込んで固定。
肛門の左右を指でグッと押して肛門の奥を掴む要領でグリグリ探ります。
何度もそれを繰り返していると、肛門の周囲に固い感触を指先で感じると思います。
それが直腸に下りて来たウンチです。
その固い感触を皮膚の上から指で挟んで肛門出口付近まで引っ張って来ます。

ある程度ウンチが下りて来ると、強烈な便意が湧いて余り力まずにスルッと出ます。
力む力が殆ど無い犬の場合は、肛門まで下りて来たウンチをそのまま搾り出すように押し出します。
肛門から出てきたウンチの頭を掴んで引き出しても良いと思います。

注意点としては、掴む力が強過ぎると肛門内部を傷つけて出血させてしまいます。
優しく加減しながら肛門奥を刺激して、便を出口に誘導する感じで行います。
実際に何度かやると自然にコツが分かると思います。
3日前から食後に2回、毎日ルーシーに行って楽な排便をさせています。


最後の最後で・・・・・・。
先週に引き続きウンチ話で申し訳ないです~~orz





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも有難うございます。いやいや本当に大変な状態になったらブログ更新できなくなると思います。今はまだ大丈夫です。
犬の散歩、行かない方が良いですよ~。心臓病と分かったら行っちゃダメです。
お家の中だけで十分です。
健康の為にしたことがアダとなりますので。
ミルキーもルーシーも晩年は散歩に行きませんでした。今思うと、嫌々歩いていたのは心臓が悪かったからなんですよね。

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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