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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
性別:
女性
趣味:
食べる事
自己紹介:

★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/25 (Thu)
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2013/11/25 (Mon)

1月4日 退院翌日 酸素室は前日に用意した


先日UPした「思い出アルバム(前)」の続きです。

ルーシーは、1月2日AM1:00頃に初めての心臓発作で倒れて、直後から肺水腫で顔面蒼白、呼吸困難(酸欠)状態に陥り瀕死の状態になりました。

翌朝、病院へ電話をして無理言ってルーシーの診察をお願いしました。
診断は「心不全末期、肺水腫」でとても危険な状態である、とのこと。
治療をするかどうか尋ねられ、今できる限りの治療を頼みました。

ルーシーは大量の喀血をしたものの、翌日(1月3日)に退院しました。
(いくらなんでも退院は無謀だと思い、酸素室を超特急で自宅に用意しました)



初めての酸素室 嫌がらずに入ってくれた。



なかなか眠れず、1日中ハァハァ、やや興奮状態。家に帰って嬉しいみたい。



1月5日 興奮するので酸素室をタオルで覆う。でも、隙間からこんな風にハァハァ。



昨日よりは落ち着いた様子。退院後はじめてウンチが出た。



1月9日 ご飯を少ししか食べない。全身が震えたりする。



1月15日 こんな時でもプリケツ撮っていた私にビックリ!覚えが無いんだが・・・



1月16日 扉を夢中でペロペロ この頃からオシッコが何回も出るようになる



ベトメディン服用開始。すごい舌ベロ!それにしても血色良いなぁ



1月19日 ずっとトイレシートに寝てたのが、やっと寝床で休むようになる



ルーシーの鼻息で曇る。鼻水は毎日たくさん出ている



伏せの体勢でしか眠れない



1月20日 血便と粘膜便が出る。多分、病院へ行ったストレスから(入院トラウマ化)



1月22日 20分くらい酸素室外へ出して様子見する



1月25日 何故か緑色のゲロ(すみません) 原因不明



1月26日 こうやって顎を上げてお座りするのは、胸がしんどいから



1月29日 なんでエリザベスカラーしてるのか思い出せない



寒いから腹巻をつける。人間の赤ちゃん用で確か700円くらいだったかな



廊下を早歩きで歩けるようになる(内心ハラハラ)



1月31日 この頃は歯磨きさせてくれる良い子だった



2月2日 着替えの途中。腹巻姿のルーシー



2月4日 腰の冷え防止にはピッタリフィットの腹巻が良い♪


酸素室レンタル(テレコム株式会社)は、お近くの代理店へ車で直接取りに行けば「配送料」が浮きます。
レンタルは1日でも出来て、小型ケージなら1日1000円です。
(小型犬でも中型サイズの方がお奨めです=1500円)
但し、基本料として日数に関係なく最初に別途5000円が必要です。

私がレンタルした時には基本料1万円でした。値下げしたんですね。
酸素室は、代理店の方が予め組み立ててくれたお陰で、運搬後すぐに設置できて楽でした。
電話で緊急な事情を話してあったから、親切で組み立ててくれたのだと思います。
(代理店といっても一般の家庭の方でした)
酸素のチューブを繋いで長く出来るので、別室に酸素の機械を置く事が出来ます。
必要な電力量が大きいからコンセントは単独で使用することになります。





+++拍手お礼+++


■ミルキーじいちゃんかあちゃん様
謹んでミルキーちゃんのご冥福をお祈りいたします。
今は亡き、ルーシーの姉と同じ名前で勝手ながら親近感を持って心配していました。とても悲しい訃報に胸が痛みます。残り少ない命だと知ってらしたから一分一秒でも離れたくなかったお気持ち、痛いほど良く分かります。
発作で苦しむミルキーちゃんの側に居られなかった事を悔やまれてるのですね。
ジッと見つめるミルキーちゃんは、かあちゃんさんの心配顔を案じていたのかもしれないし、もしかしたら未来を知っていたのかもしれないですね。
酸素室内で発作が起きたということは、もう心臓機能の限界だったのではないでしょうか。
かあちゃんさんが帰られてから朝まで頑張ったミルキーちゃんは健気ですね。
きっと手厚い看護と深い愛情に応えて、この限界まで頑張ってくれたのだと思います。
自宅で見守られて最期を迎えたミルキーちゃんは幸せだったと思います。

ルーシーに温かいお言葉を有難うございます。
そうですね。のんびり焦らず、その時が来るまでゆっくり生きていけたら嬉しいです。
これからも頑張ります。

拍手

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2013/11/20 (Wed)

ルーシーが可哀相で、時々お鼻の周りにモザイク入れます(余り変わらない気が・・・)


今週のルーシーも食欲旺盛で元気そうです。

ただ、元気が出ると興奮度もUPしてしまって心臓発作が起き易くなり、見てるコチラがハラハラする場面が増えてきました。
ご飯が欲しくて興奮すると、呼吸数が増えてハァハァと開口呼吸し始めます。
たったこれだけでも心臓負担が増してしまうんです。

更に悪い事に、興奮に伴って絶えずウロウロと歩き回ります。
心臓病は安静第一なのに、これでは散歩してるのも同然です。



今週は、フランス人形風のシックなドレス?


歩き回っている内に、前足をびっこ引いてヒョコヒョコ歩くようになり、遂には後ろ足が突然動かなくなってパニックを起しかけました。
これには私も驚いて、ルーシーが転倒し掛けたところを慌てて腕で支え「大丈夫、大丈夫」と宥めて落ち着かせました。
その後も暫く様子見していたら、やっぱり片方の後ろ足が動かなくて直ぐに酸素室に入れました。
そして、夜には普通に歩けるように回復しました。

前足や後ろ足の動きが変になる現象の理由は、心臓病の所為だと思います。
末端の足先に十分な血液が流れて行かないから、手足に「しびれ」が出るのではないかと。
このように歩き回ったり、興奮して口呼吸するのが心臓に負担を掛けて良くなかったのでしょう。



太陽光を眩しがるルーシー


一昨日の真夜中2時頃から3時半まで、酸素室でドタンバタンと「ひとり運動会」を始めていました。
こんな時間帯では珍しく、中にはオシッコがしてありました。
消灯してから眠っていない証拠です。

ルーシーは酷く興奮していて、吐く息で酸素室の扉が白く曇っていました。
この異常な行動で、私は凄~く嫌な想像※をしてしまって心配でたまりませんでした。
舌や唇の色は濃いピンク色で酸欠では無いと判断して、グルグルと歩き回る姿をジッと見守り続けました。
発作の前触れか、何処かが痛むのか、それとも・・・・・・

やがて落ち着き始めて伏せの体勢になったかと思ったら、ググッと黒目が上向いて白目を剥いて眠ったようでした(怖かった)
ハァ~~~ッと肺の底から深いため息を吐いて、私もベッドに戻りました。


※亡くなる直前には、ソワソワしたり落ち着かない行動を取る現象がみられる事がある



今週のプリケツ。お尻の毛が縦ロールなんです。


元気や食欲が出るのはもの凄く喜ばしい事ですが、折角の好調を崩さないようにルーシーの行動管理をするのが今度は大変です。
もともと食いしん坊なルーシーの感情を抑える事なんて絶対に無理!

今までは10分以上掛けてご飯を食べていたのに、今では2~3分でペロッと平らげています。
以前は苦労していた投薬も、平然と丸飲みです。
今なら剥き出しのラッセラすら平気な顔で飲んでくれそう(笑)



ペロ~ン


昨年の今頃、ルーシーの体の異変に気付き始めました。
悔しくも病院の聴診で心臓病が発見出来なかったケースが、私以外にも何件もある事を他のブログで知りました。
ルーシーのように診察台でドキドキ興奮する子は、聴診で聞き取り難いらしいです。
また、ネットに書いてある病気の特徴や症状に当て嵌まらないからと安心は出来ません。
実は書かれてなかった事がたくさんありました。
この病気になってみないと分からなかった事が出て来るのです。

「今思えばアレは・・・」という様な心臓病と肺水腫の前兆現象を書き出してみます。
ネットで良く知られる現象ばかりでは無く、こういう現象もあるという事を皆さんに知って貰って、早い段階で病気発見に繋がれば幸いです。



寝そべるルーシー


【僧帽弁閉鎖不全症&肺水腫の前兆(ルーシーの場合やネット知識)】

注】安静時の呼吸数40回以上/分は肺水腫。30回以上は要検査です!!



1.寝起きや興奮時にクシャミ、鼻水が出る(透明の水、或いはピンク色)

2.咳が出る(1日数回でも危険)

3.寝ている事が多い(老犬だからとは限らない)

4.トイレの回数が少ない(一日2~3回とか)

5.夜中に何回かトイレに起きる(こういうケースもある)

6.仰向けで眠らなくなった

7.食べる量が変わらないのに体重が増えた(肺水腫、腹水の可能性)

8.ダイエットしてるのに体重に変化が無い(同上)

9.心臓の音(鼓動)が大きく感じる

10.心拍のリズムが一定ではない

11.急に足をびっこを引くようになる

12.走らなくなった

13.胸に手を置いて抱き上げると悲鳴を上げる、抱っこを嫌がる

13.イビキをかく

14.寒さに震えるような、ブルブル細かい痙攣(身震い)をする


以上、今のところ思い付いたものを挙げてみました。
但し、例えば失神するとか食欲が無いとか嘔吐するとか、普通に病気だと分かる症状は省いてあります。是非、参考にして下さい。



利尿剤を飲むと、1~2時間後にオシッコが出ます


愛犬の舌や皮膚が白っぽくなったり、ピンク色の水を吐いたり、呼吸が浅く速くなって眠れず、お座りの体勢をずっとしている様だったら、重度の肺水腫を起していると思われます。
そうしたら、一刻も早く病院へ電話※をして医師の指示に従って連れて行って下さい。

※往診してくれたり、病院で酸素室等の準備をして待ってくれるかも。


こういう状態になった場合、迅速な処置が必要です。
多分、1日待っていたら愛犬は死亡してしまうかもしれません。

先生から聞いた話では、駆け込んで来た肺水腫のワンちゃんの肺に溜まった水が口を開けてみて目視出来る程だったそうで、管を喉に入れた途端に噴水のように水が噴き出たとか。

肺水腫の場合、早急に肺から水分を出す処置で「利尿剤」の注射を打つと思います。
心臓の状態、利尿剤の効果反応次第では、多量の利尿剤でも水が抜けずに助からない場合があります。



足を舐め、座布団を舐め、ゴミ箱を舐め、シンク扉を舐める。誰か止めて!


肺水腫で病院へ行く場合、携帯酸素があれば車内で吸わせながら行くと良いです。(携帯酸素は人間のスポーツ用に売られており、ネットでも買えます)

また、肺水腫は胸が圧迫されるのを嫌う為、膝に乗せたり抱っこしない方が良いです。
車内ではワンちゃんを水平の床(後部シート等)に横にして、自由に姿勢を変えることが可能な状態にしてあげて下さい。

待合室でも、抱っこや膝乗せは避け、床やベンチに横たわらせて安静にして下さい。



ルーシーの突然の肺水腫も時間との闘いで、なんとか半日持ちました。


心臓病で失神(酸欠)するようになれば、酸素室をレンタルされる方が良いです。
レンタル契約された時に担当者からマニュアルと説明を受けると思いますが、酸素室の使い方等をちょっと書きますね。


【心臓発作、失神、酸欠を起こした場合】

<緊急時>
・吸引マスクから高濃度酸素を直接吸引させる。

・吸引マスクを嫌がったら、マスクを外してチューブを口に咥えさせる。
(または、頭にビニール袋を被せてチューブを下から突っ込む。ビニールの口は開けたまま)


<緊急以外>
・酸素室の片側の通気口を塞いで酸素濃度を上げて数時間様子見する。

※ルーシーが発作を起したら、3日程酸素室から出さずに自宅入院しています。
状態が悪ければ数週間、排泄や飲食も酸素室内で行います。


【酸素室の扉の開閉】

15秒ほど二つの小窓を開けるか、扉を数センチ開けて部屋の空気と馴染ませてから愛犬を酸素室から出す。
いきなり扉を全開にして愛犬を出すと、かなり心臓に悪い影響を与える。


【酸素の機械あれこれ】

・空気の排気吸引側は壁から40cm以上離して設置する。
(酸素の供給量に問題が生じる)

・吸引口は数ヶ月に一度は掃除機で埃を吸う。
(結構、埃がたまって穴を塞ぎます)

・熱が篭って部屋の温度が数℃上昇するので、夏は設置場所に注意。


【酸素室設置】

・ストーブ等に近いとアクリル板が熱で変形してしまうので注意。

・フローリングに直置きすると冬場は底冷えするので注意。

・酸素が供給されると湿度が下がります。
温湿時計の設置、中に濡れタオルを吊ったり湿度管理が必要になります。
ウィルス対策の為にも湿度は50~60%がベスト。

・オシッコやウンチをしたら直ぐに綺麗にします。
オシッコをすれば一気に湿度は上がり、酸素室にアンモニア臭が充満して肺水腫の子には辛く、クシャミや咳が出ます。

・肺水腫の場合、フカフカした寝床ではなくて折りたたんだタオル等で水平な寝床を用意します。
胸が圧迫されなくて、体勢を楽に変える事が出来る寝床が好ましい。


※ええと、また思い付いたら随時追加していきたいと思います。



フリース服の裾をよく見て!鈴が付いてるでしょ♪


酸素の機械が置いてある部屋で、酸素室内のルーシーが起きた事を知るために大きな音のする鈴を洋服に付けています。
洋服の左右にそれぞれ安全ピンに鈴をぶらさげていて、まるでサンタのトナカイのようにシャンシャンと鳴ります。
とっても煩いけど可愛いです。

これほど大きな音なら、私の就寝中に鈴の音に気付いて起きる事が出来るだろうと思いました。
ところが、現実は鈴が酸素室の壁にガンガンと当たった大きな音で起されています。
鈴の音どこいった・・・・・・orz



このカエルが欲しかった!!!ミルキーに似てる!!!


鈴は丸くて大きい方が良い音がします。
この中で一番大きい音を出すのは「悪い顔をした白い鈴」です。
次がカエルたん!ハァハァ
イチゴは表面が凸凹しているから、他に比べるとイマイチでした。
銀と金の鈴は小さい音ですね。

カエルたん等の大きい鈴は1.5cm位の大きさで、二個で100円。
小さい鈴は5個で100円でした。
鈴にもいろんなキャラがあって可愛いですね。





+++拍手お礼+++


■ミルキーじいちゃんかあちゃん様
またの拍手有難うございます。コメを拝見して危機感が募り、凄く心配しています。
その後の容態は如何でしょうか?ミルキーちゃんが安定してくれていると良いのですが。
余計なお世話かもしれませんが、酸素室について少し記事をupさせて頂きました。
何も出来ませんが少しでもお役に立てれば、と思っています。
寒いですから、どうかお気を付けてご自愛下さい。


■ろんまま様
いつも拍手有難うございます。メイドコス違反でドキッとさせられましたよ(笑)
実はコスプレじゃなくて本物です。中身は老婆ですが、ゴメンナサイ。
カーテン洗いには、もの凄く大きな勇気と決意が必要です。
有言実行に何年もかかってしまいます。私も来年に繰越ですね。
ろんままさんもお風邪など召しませんようにお大事に。

拍手

2013/11/13 (Wed)

ルーシーの後頭部、モンシュシュ効果でまだフワフワです♪


今週のルーシーは絶好調です。

もの凄く食欲があって私が嬉しい!!
お薬も嫌がることなくペロッと食べるし、ご飯を食べるスピードはいつもの2倍だし、空になったお皿を名残惜しげにずっと舐めています。

そして、咳が日増しに減っています。
今日なんて、まだ一度も出ていない。
こんな事は初めてです。
どうして、こんなに好転しているのかサッパリ訳が分からないです。



零れ落ちそうな目。現在は、あやふやな光と影しか映っていない。


調子が良い日も悪い日も、毎日同じルーチンを繰り返してきました。
朝一番でベトメディンを飲ませてから、ルーシーのスケジュールは既に決まっています。
毎日毎日、同じことを繰り返し。

飲む薬の量は変わらないのに好転しているのは、ルーシー自身の生命力に他ならないです。
ルーシーの背を撫でながら、「凄いなぁ~」と毎日感嘆しきりです。



45cm角のホットカーペット。温度調節は強と弱。本当はペット使用禁止。


急に寒くなって、昨晩から酸素室でホットカーペットを使用し始めました。

ホットカーペットを使用する前は室温が18度あったから、未だ暖房は早いかな?と思っていました。
ところが、その考えを打ち消すかのように、絶対にあり得ない時間帯にルーシーがオシッコとウンチを酸素室内で漏らしてしまって、またもや異臭騒ぎとなりました。
これって寒かったから粗相したんですよね、多分。

ただでさえ血流の悪い心臓病持ちには、18度では寒かったのか(フムフム)
健康な時と違って、寒さ対策は早めにした方が良さそうです。



冬仕様の酸素室


45cm角のホットカーペットをトイレと寝床の中心付近に設置しました。
万が一、その上にオシッコをしても大丈夫なようにトイレシートを被せてテープで固定し、低温火傷しないように更に二枚重ねの分厚いバスタオルやフリースを重ねて置いています。

ホットカーペットの上に犬が寝ると、予想以上に熱くなります。
熱くなり過ぎると低温火傷のほかに、冬でも熱中症みたいな症状を起してしまうそうです。
(熱中症は肺水腫を引き起こすことがあります)
予防には、ホットカーペットの上に何枚もクッションになるような物を敷くことをオススメします。

上の茶色のマットは、湿気を熱に変える繊維で作られたものです。
1枚280円という安さに惹かれて購入しました。

トイレシートの下の黄色いものは、滑り止めマットです。
トイレでぐるぐる回ってもシートがずれなくて良いです。

ホットカーペット以外の部分には、エアーパッキンを敷き詰めています。
これで、どこで寝転がっても冷えませんね。



本日、寝起きのぼんやりルーシーたん。ハァハァ。


昨晩、深夜2時頃の酸素室は16度でした。
酸素室を置いた部屋に暖房器具はありません。

ワンピース姿のルーシーに袖付きフリースの上着を重ね着させて、ホットカーペットの温度を(弱)にスイッチを入れて就寝しました。



二度寝。惰眠を貪るルーシー。


ルーシーのいる酸素室と同じ部屋で私も寝ています。
部屋が少しでも暖かくなるように、酸素室の機械も部屋に入れています。
この機械が結構暖かい空気を吐き出してくれて、約2℃ほど室温が上がります。
しかし、エアコン屋外機並みの騒音が煩くて、慣れるまではちょっと寝付けないかも。

この日、ルーシーは朝9時半になっても起きませんでした。
ホットカーペットが暖かくて熟睡してるのか、ちょっと心配になるくらいに深く眠っていました。
オシッコも起床時まで9時間以上しませんでした。
お腹が温まると、朝までグッスリ眠れてトイレが遠くなるのね。



小さいサイズの貼る使い捨てカイロ。


もっと寒くなったら使おうと思って購入しました。
小型犬に丁度良さそうな、普通のサイズよりも小さいのが気に入りました。
洋服の上から背中や腰に貼れば、全身も温まるかな?



今週はメイドさん



ごきげんなルーシー



アハハハ、捕まえてごらんなーさーいー



プリケツその1 (猫っぽい姿勢)



プリケツその2 (残念なピンボケ)



ペロリ



立ち止まるルーシー



くつろぎモードなルーシー


室温が22度くらいあれば、この格好でも寒くはない。
もう少し温度が低くても、歩き回っていれば体は温まって大丈夫です。

暖かい所、寒い所へ移動する度に1枚脱いだり着たりして、ルーシーも大変です。
でも洋服を着慣れているから、袖を通す時に自ら前足を上げて手伝ってくれるんです。
その度に私の胸がキュンッとします。
このままでは、私の心臓が持ちそうにないです。



さつまいも(安納いも)


甘さに定評のある安納いもをオーブントースターで焼いて食べました。
美味しい焼き芋を作るコツは、アルミホイルに包まないで焼く事!
洗ったさつまいもをオーブントースターに入れて焼くだけで、しっとり甘く美味しくなります。

さつまいもはルーシーも大好きです♪
夜ご飯の際に、少しだけルーシーにおすそ分けしました。
もちろん、喜んで全部丸飲みでした(悲)



ミルキーのベストを拝借して重ね着。


今日みたいに寒い日は、小さなストーブでは部屋があまり暖まりません。
そんな時、こうしてベストを重ね着せて体温調節をはかります。



上に着せる服は、1サイズ大きめサイズじゃないと入らない。


背中にポケットがあるデザインって良いですね。
布が二重になって暖かいし、ポケットにカイロを入れられるし、トイレでヨロけないようにポケットを引っ張れるし。
かなり実用的で、こればかり着せています。



すっかりご無沙汰な脂肪腫のその後


もう4週間以上も前に(記憶あやふや)脂肪腫跡のニキビもどきを爪でカリカリしたら、ポロッと呆気なく取れてしまいました。

これで綺麗サッパリ何も残っていません。
破裂後から出血したり、いろいろな出来事があって気を揉んだ毎日にピリオドです。
黒ずんだ皮膚の色と脱毛だけが、そこに脂肪腫があった事を物語っています。

今、脂肪腫破裂の頃の画像を見ると、ちょっとグロいですねぇ。
あんなに大きな腫瘍があったなんて、今ではもう信じられない感じさえします。



ルーシーご自慢のピンク色のパッド


心臓病にとって冬の寒さと夏の暑さ、どちらが大変なのでしょうか?

夏場の心臓病犬は、夜に亡くなるケースが多いそうです。
理由は、昼間は暑くて部屋をエアコンで冷やすけれど、夜は扇風機だけで済ませてしまう方が多いからだそうです。
人間は扇風機で大丈夫でも、犬はそうじゃない。

冬は、温度差に尽きると思うんです。
家中に暖房は効かせられないから、必然的に暖かい部屋と寒い場所が混在してしまう。
いかに温度差を感じさせないかが重要ではないでしょうか。



あれからモニター活用しています(ニヤニヤ見てたりしませんよ)


また、夏でも冬でも口を開けてハァハァさせる呼吸は、それだけで心臓に負担を掛けてしまいます。
心臓病犬と人間の適温は違うという事を念頭に、注意深く様子を見守っていきたいです。

ルーシーの為に、これからの寒さに備えて色々考えて工夫しないといけないですね。





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも拍手有難うございます。やっぱり!ろん君も素敵なプリケツの持ち主だったんですね(笑)
でも、ちょっ!?生臭いって!?それはマズイのでは!?
ええっと、フェロモンなのでしょうか。では、そういうことにしましょうね。ハハハ。
ところで、クリスマスはいつもどんな風に過ごされるんでしょうか?
我が家はケーキを食べるだけです(しょっちゅう食べてるけど)


■ミルキー(じいちゃん)かあちゃん様
闘病中で大変な中、コメント有難うございます。末期というのは辛いですね。
この先、薬の効果の反応やワンちゃんの体力次第になっていくと思います。
発作が起きるのは脳に酸素が足りなかったからだそうです。
酸素室に入れば心臓はかなり楽が出来ると思います。
1ヶ月も酸素室を出さずに生活させて、余命数日を乗り越えたワンちゃんがいました。
ルーシーもそういう良い例を信じて闘いました。
ミルキーちゃんも、どうか頑張って長く生きて欲しいです。


■れい様
いつも拍手有難うございます。入院されたのが裏目とは、何やらご事情があったようですね。
でも、穏やかな文面から現状が伺えて、既に立ち直ってらっしゃるようで感心しました。
私は1年近くもミルキーの画像はおろか、過去ブログすら読み返すことが出来ませんでした。
もしもの時が怖いのは、ミルキーの時の記憶がまだ鮮明だから余計に、ですね。
いやいや、こちらこそお気遣いは無用ですよ。どうか、お気になさらずに。
心に溜めておくより、理解下さる方々に話した方がきっと心が軽くなると思っています。
あと、ルーシーにまさかのハァハァして下さってとっても光栄です♪


■ちひろ&ラッキー様
いつも拍手有難うございます。とんでもないです!こちらこそ訪問を有難うございます!
そうですよね、今の幸せに気付けたのは病気になったからでもあって、今までの何倍もたくさんの幸せを見つけることが出来る時間を、猶予を神様がくれたんだと思っています。
ご飯を食べてくれて嬉しい、目が合って嬉しい、オシッコをたくさんして嬉しい、どれも元気な時には当たり前の事でした。
今はラッキーちゃんの仕草や行動の全てが、ちひろさんの喜びなのではないでしょうか?
私やルーシーも同じで、これって凄く幸せなことですよね。今、体感しています。
どうか、お体に気をつけてこれからも頑張って下さいね。

拍手

2013/11/05 (Tue)

今週もしっかりご飯を食べました。


ルーシーの体調は安定していて非常に良いです。
咳もかなり少ないです。

ここのところ、かなり涼しくなって温度管理に気を配っています。
23度前後が快適温度らしく、足りなければ洋服をもう一枚着せたり、寝床にフリースを敷いたりして今は凌いでいます。

温度差が10度になるとヒートショックといって、心臓がウッ!!となり危険です。
心臓病の子は、発作を引き起こして命の危険を生じ特に注意が必要ですし、人間も同様です。
皆さんも、どうかお気をつけ下さいね。



本日がXデーとは知らずに、暢気にご飯を食べるルーシー。


モンシュシュ(入浴剤)を購入以来、ルーシーの体調と相談しながらずっと、お風呂に入れる機会を伺ってきました。
ところが、台風が来て体調崩すは気温はグッと下がるはで、なかなか機会に恵まれずにいました。

すっかり冬の気配に包まれて寒さを感じる今日この頃、滅多に無い「暖かい日」がやってくることを天気予報で知りまして、いざ決行!!とルーシーには内緒(笑)で計画を立てました。



先週と似たようなワンピだけど、デザイン違い。ペチコート付き。


お風呂に入れる前に、スリッカーで簡単にササッと毛を梳かしておきました。(凄く嫌がった)

また、この日の為に数日前に「肛門腺絞り」もしています。
前回絞ったのが5月くらいだったから、実に5ヶ月ぶりに絞りました。
今回も嫌がって暴れて興奮させてしまって、心臓がヤバそうになって途中で止めたけど結構出ましたね。
なんだか肛門腺の右側だけコリコリして大きくなっていました。

私も肛門腺絞りは嫌いです。
あぁ、これでまた数ヶ月絞らなくて済むから安心です~~。



洗面器3杯くらいのお湯に、モンシュシュをキャップ半分くらい投入


心臓病だし肺水腫だし、本来なら入浴させないほうが良いだろうけど、思いの外長生きしてくれて11ヶ月もシャンプーしていません。
ルーシーの体質的に悪臭は全くしないんですが、流石に皮膚から出る垢とフケはどうしようも無いです。
今を逃したら来年の春までシャンプーする機会を失ってしまいます。
幸い、ルーシーの体調は良い状態で大丈夫そうな感じがします。



これが、前の記事で紹介した「モンシュシュ」です


このモンシュシュなら5~10分お湯に浸かって軽くマッサージするだけで良いので、体への負担は少なくて済みます。
また、心臓病&肺水腫の子に湯気を吸わせてはいけないので換気扇をかけたり、気温の高い日の日中にぬるま湯で短時間に入浴させる工夫が必要です。

既に準備は万端です。



入浴後のお湯。中の小さいタオルで軽く体を摩りました。


はい、無事に入浴し終えました♪
10分どころか5分しか浸からなかった「カラスの行水」でしたけどね!ハハハ!(涙目)

以前は、お湯に浸かるのが好きな子だったのに、あんなに嫌がるとはビックリでした。
全身のマッサージなんて全然出来なくて、片手でチョット背中とお腹あたりを撫でたくらい。
本当はもっとガッツリ擦りたかったけれど、ルーシーの心臓がドキドキしてるし呼吸はハァハァしてる状況では、せいぜい5分がタイムリミットでした。

たった5分じゃ綺麗にならないと思うじゃないですか、でも上の画像を見るとお湯が少し濁っているのが分かりませんか?
実は水面一面ににフケらしきものがプカプカ浮いてるんですよ。
す、凄い~~~!!



入浴後のむっちりルーシー。最近、体重測ってなかった。



顔は濡らしていない。耳は半分まで濡らしました。


バスダブからルーシーをタオルに包んで引き上げて、暖かい部屋へダッシュ!
素早くタオルドライして、ドライヤーを当てたら・・・・・・。あれれ???
なんだか凄く早く毛が乾いてきます。
温風で1本1本の毛がバラけて、15分位で乾いちゃいました。

今までの普通のシャンプーでは毛が束になって、スリッカー当てながら30分以上もドライヤーしてたのが嘘みたいです。
楽で良いですね。



ドライヤーやって、テンションあげあげなルーシー


5分入浴でも、ご覧の通り綺麗になっています。
犬独特の匂いもしません。
ほぼ無臭です。

汚れが気になって、半分濡らした耳の毛の脂の匂いが消えていました。
お腹や内股の黄ばんだ地肌も綺麗な白い肌に♪



一回りデカくなったような気が・・・・・・(汗)


それに、このボリューム!
全体にフワフワで、毛はサラサラ。
首から後頭部もモンシュシュで濡らしたのでフワサラ、になっています。



ますます可愛いルーシーたん!ハァハァ


ルーシーが服着てない画像って珍しいです。
全裸です、全裸(笑)

とりあえず小汚い鼻周りの毛は置いといて、若返りました。
テンション上がって、表情がイキイキしているからでしょうか。
可愛いだの、綺麗だの、いい匂いがするだのと連呼して、ルーシーを追い掛け回し毛に顔を埋め、褒め殺しです。
ルーシーだって嬉しいのかな。



プリケツでございます。


肛門腺絞りしたオシリも綺麗になってました。
悪臭はありません。

ただ、肛門周りにくっ付いていた小さなウンチは付いたままでした。
気付かずにドライヤーしたので、変わらずウンチが付いてます(笑)
取ってやれよって話ですよね。



おトイレ中でございます。



何故か、お風呂に入った後にトイレに直行します。
ミルキーもそうでした。
お風呂に入るとトイレに行きたくなるのでしょうか?



めしうま!!モグモグ



ムムム。これ硬いな~~



はっ!?飲んじゃった!!



落ちてないかチェック☆



疲れた~。長い一日だった。



ZZZZZZ・・・・・・・



るんるん♪


最近、またニュース番組でPM2.5の話題を目にするようになりました。
冬はPM2.5が多いって言ってましたけど、春夏も多かったです。

ルーシーが肺水腫になってから、PM2.5の飛来情報を毎日チェックして換気や洗濯をしてきました。
東海地方って関東よりも飛来していて、窓を開けられない日が多くて困ります。

一昨日、どうしても部屋の空気を入れ替えたくて窓を開けたら、ルーシーが咳をし始めました。
窓を閉めても、その日は咳が多くて心配しました。
その日の飛来量は「やや多い」程度だったけど、ルーシーは影響を受けたみたいです。



今年の初めより、現在の方が元気そうに見えます。


ご存知の通りPM2.5は非常に小さな粒子で、血管中に入り込み全身を巡ります。
しかも、体内に蓄積する危険な汚染物質です。
心臓疾患、肺疾患の患者に特に悪影響を及ぼします。

病気と闘っている子に、こんな汚染された空気を吸わせたくない。
ルーシーの病気が重度な所為もあるけど、窓を開けただけで危険があるなんて馬鹿な話があるものか、と心底腹が立ちます。

放射能もそうですが、見えないからこそ怖いです。
知ろうとしなければ、そこにあることにすら気付けません。
守りたいから、知ることから始めたい。




+++拍手お礼+++


■クロママ様
拍手&コメント有難うございます。ご心配下さって感謝します。お陰さまで今はもう元気になりました。なかなか無理が利かないお年頃な為、もっと気を付けなければと思っています(笑)下手したらルーシーと共倒れになってしまいますものね。
クロちゃんのこと、ふと思い出すとギュッと心が辛くなると思います。暫くすると、悲しみよりも寂寥感の方がだんだんと強くなってくるかもしれません。寂しさを紛らわせる何かが必要かもしれませんが、毎日を変わりなく過ごす事が大事だと思います。想い出はまだまだ胸の奥にしまっておいたほうが楽だと思います。これは私の体験ですけども。


■ろんまま様
いつも有難うございます。ろん君、ワイルドなライオンカットですか?確か以前も同じカットしてましたよね?パパさんに好評で良かったですね。
年内にもう一回くらい美容院へ行くのでしょうか?そうですね、結構なお値段しますよね。
ルーシーも綺麗サッパリしましたよ。顔は相変わらずですが(苦笑)私の目がヤバイのか、あの鼻の毛ですら可愛いです。

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2013/10/28 (Mon)

酸素室内にて
。1日19時間入っています。


ルーシーは元気です。
先々週の台風が過ぎ去った途端に、いつものルーシーに戻りました。

ですが、安心したのも束の間・・・・・・。
二つの台風が発生して日本付近に近付く動きを見せれば、やっぱり朝方に心臓が辛いみたいで眠れなくなる様です。
こういう時、薬を飲むのを嫌がって食事を済ませる時間も長く掛かかります。
(なんだかんだで全部食べてしまうけれど)

忌々しい台風シーズンが、心臓病持ちには正念場なのかもしれないです。



酸素室内の壁を舐めてるルーシー


低気圧の影響と朝晩の急な冷え込みで、ルーシーより先に私がダウンしてしまいました。
熱っぽくてフゥフゥ言って寝込むなんて、今年初めての出来事です。
今年1月からずっとルーシーの看護で気を張って生活してきたから、多分ストレスもあったかもしれません。

ルーシーの世話や投薬時間が決まっていて2時間位ずつしか布団に横になれず、体がなかなか回復しなくてしんどかったです。
折角、ブログ更新のために画像も用意してあったのに・・・・・・。
それで、やっと今日UP出来ました。



ふやかしフードよりもドライフードが好き♪


先週、今週と1回ずつ、いつもの嘔吐をしました。

今週の嘔吐は、ベトメディンを飲んだ後に吐いたと思われます。
もう一度ベトメディンを服用させた方が良いのか悩んで、結局飲ませずに食事を与えました。
(嘔吐するまでに30分以上経っていれば、薬は吸収されているそうです)

この後に具合が悪くなったらどうしよう!と内心ドキドキしながら午後を過ごしましたが、ルーシーの体調に変化は無くてホッと安心しました。



ポロポロこぼれるフード。いつもの食事風景です。



何故、こんなにも心配したかと言いますと、ベトメディンって服用管理が結構カッチリ決まっているんです。
食前1時間の服用、12時間置き1日2回服用って。
服用量に関しては結構アバウトなんで、嘔吐の後に再服用しても心配は不要です。

ただ、服用時間が定められているって事は、薬の効果が切れるのがハッキリしているんじゃないかと疑っています。
それなのに医師の説明では、ベトメディンはACE阻害薬と同様に飲み始めて直ぐに効果は無く、効果の有無の判断には10日程度は必要とのことです。
効き始めに時間が掛かって、薬切れは早い、ほんと不思議ですねぇ。



タンポポ茶1ケース(30袋入り)¥12,000-くらい。


ルーシーがタンポポ茶を飲み始めて6ヶ月になります。
最初の頃はいつまで生きられるか不安定な状態でしたから、1~2週間分位ずつ購入していました。

夏頃にはかなり安定してきたので、これからに期待を込めて3カ月分相当になる1ケースを思い切って注文しました。
それも無事に消費して、これが2ケース目の注文になります。
これを消費し終わるのは年明けですね。
このまま生き続けて欲しいと願っています。



トイレシートは、ずっとデオシートを愛用しています。


利尿剤を服用している子の参考になれば、とオシッコの量を見る為に撮影しました。
これは、利尿剤を服用する1時間前に予めオシッコを済ませた後で撮影したものです。
いつもより若干オシッコが多かった日です。

利尿剤2mgを服用後1時間後に1回のオシッコ。
タンポポ茶+カルピス(計20cc)を飲ませて、更に1時間半後に1回のオシッコ。
2時間半の間に2回のオシッコをしています。
その間、水分摂取はタンポポ茶だけです。

ご覧のように、確かにタンポポ茶には利尿効果がありますね。
利尿剤2mgには負けるけれど、感覚としては1mg相応かな?
ちなみにルーシーの1日の水分摂取量は160~180ccです。



日々伸び続ける鼻上の毛・・・・・・。


驚くことに闘病11ヶ月目前にして咳が殆ど出なくなりました!!
1月からずっと毎日100回以上は出続けていた咳が、信じられないくらいに出なくなって本当に嬉しいです!!!
医者も「これ以上なにも出来ない」と言っていたのに、今更改善するなんて!

咳が出る原因としては、心臓肥大による気管支圧迫、気管支の炎症、気管支虚脱、肺水腫が考えられると思います。
当時は、危篤の緊急事態で上からしかレントゲンを撮らなかったから何が原因か断定は出来ませんが、肺水腫と心臓肥大は確認済みでした。



ゲロ吐いた後に足を舐めてしまって、足から異臭がします(涙)


病院から処方されている薬はずっと変わりません。
自己責任で飲ませているサプリ等は、現在メシマコブゼウス、タンポポ茶、ネフガードだけです。
今は飲ませていないけど、4ヶ月間ラッセラも服用していました。

この中で直接「咳」に関連しているものはラッセラだけです。
このラッセラはルーシーが飲むのを極度に嫌がった為に止めた漢方なんですが、止める頃には確かに咳の減少兆候がありました。

どこかで読んだ記事によれば、漢方薬は体に必要とされるものは甘く感じ、不必要とあれば苦く感じるそうです。
それに当てはめてみると、ルーシーにとってラッセラは既に不要な漢方になっていたのかもしれませんね。
気管支等の炎症による咳であれば、漢方によって炎症が治まっていた可能性がありますから。



尻尾の先の毛が薄くなってきました。まるでミミズみたい。


タンポポ茶やメシマコブゼウスは滋養強壮、免疫力向上の効果があるそうです。
長期に渡って飲み続けて効果が出る事から、この効果に相乗して西洋薬である利尿剤やACE阻害薬、ベトメディンの効きが良くなっているのかもしれないです。

結局は、今までやってきた事がたまたま上手くルーシーの体に作用したのでしょうね。



狂犬病予防注射猶予証、1通¥500-


ゴタゴタしていて、すっかり忘れていた狂犬病予防接種。
とうとう未接種の通知が届きました。
もともと接種できない体ですから、先生に猶予証なるものを発行してもらって連絡しました。

そしたら、結構厳しくて猶予証を郵送して欲しいとのこと。
あれ?前は電話だけでOKだった筈なんだけどなぁ~。
面倒だからFAXで了承して貰いました。



鼻上のバンパーごとペロンチョ(汗)凄いよルーシー!


ミルキーの時も腎不全が発覚した年から狂犬病予防接種を受けていません。
今までは平気だったとしても、心臓や腎臓が悪くなった状態で接種すると悪化したり死亡するケースが多くなります。
散歩が日課のワンちゃんは必要だけど、そうでない場合は持病があるなら混合ワクチンも、よくよく考え直した方がベターです。

ミルキーもルーシーも美容院や散歩に全く行かなかったから、割と抵抗無く予防ワクチンやフィラリア予防薬を止めることができました。
あとは病院での感染を注意していたのに勝手に触ろうとする人がいて、あれは本当に辟易しますね。
病院って当然、病原菌の巣窟ですからね、接触は無い方が絶対に良いです。
夏場はノミやダニを移される心配もありますし。

今は病院へ行かずに済んで、むしろ要らない心配をしなくて良くてかなり安心です。
(もう6ヶ月も病院へ診察に行っていない)





+++拍手お礼+++


■クロママ様
深い悲しみの渦中に、とても温かいコメントを有難うございます。
ルーシーと全く同じ症状に過去の記憶が蘇り、クロママさんのお気持ちにシンクロして思わず涙がこぼれました。
退院出来るほどに回復されたのに、本当に残念です。心よりご冥福をお祈りします。
私自身、ミルキーの旅立ちから立ち直るのに大変な期間を要しました。
愛犬不在のこれからの更なる悲しみに対してなんとお声を掛けたら良いのか分かりませんが、悲しみの淵にいる間は思いっきり偲んで泣いた方が良いです。
いつかきっと笑って話せる日が・・・・・・。


■ろんまま様
いつも有難うございます。ご心配を掛けてしまって済みません。
気圧に左右されるほど心臓が弱っているのは事実なんですが、まだ踏ん張れそうです。
そんなルーシーが可愛くって仕方が無くて、セクハラしまくりな毎日なんですよ。

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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