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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
性別:
女性
趣味:
食べる事
自己紹介:

★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/04/25 (Thu)
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2013/10/15 (Tue)

ついさっき撮った酸素室内の画像。明かりを点けたら起きちゃった。


あまり体調が思わしくありません。

数日前から「うぅぅぅ」と時折うめき声を上げるようになって心配していたら、今朝5時頃にルーシーが酸素室内でバタンバタン騒がしい音を立てていて、ビックリして飛び起きました。

覗き込むと、ルーシーは落ち着かない様子でウロウロと歩き回っています。
酸素室内でオシッコをさせて落ち着くのを待っていると、やがてお座りの体勢で何かに耐えるようにジッと震えだしました。
心臓が辛いのでしょう。全身を小刻みに震わせる「痙攣」を起しています。
掌をルーシーの胸に当てれば、普段よりも微弱な、小さな鼓動を感じました。
刻むリズムは酷くバラバラで滅茶苦茶です(いつもそう)



お薬を飲むのをイヤイヤする時は、本調子じゃないんですね。


この痙攣は、今年の初めに肺水腫で倒れる前から~初夏までによく見られた症状です。
お座りの体勢で全身に震えが走ります。
心臓が頑張り過ぎている時には凄く大きな心音がするのに対して、この痙攣時は心音が微弱に感じることから、どうも不整脈に耐えているのではないかという印象を受けます。

ちょっと体調が不安定かな?と思っていた時に台風による低気圧の影響下に入ってしまって、心臓が悲鳴を上げているのだと思います。
今までの経験では、台風が本土に直撃する数日前から心臓病は悪影響を受けています。
受けるダメージの深さから、台風が去っても暫くは油断出来ません。
この期間はストレスや興奮を極力避けて、少しでも心臓発作を避けたいものです。



咳は少ない。ご飯は残さず食べるけど、心臓発作は関係なく起こるから安心できない。


実際に昨日、トイレをさせようとしていた時に突然ルーシーの体がグラッと傾いで、クルッと白目は上向きに、体はジタバタもがく動作を一瞬して、あわや発作を起しかけました。
ヒヤッと背筋に冷たいものが走りました。かなり、危なかったです。

低気圧の影響下では、心臓発作のリスクはかなり高くなるとみて間違いないです(体調が万全で無い場合)
以前の記事にも書いたかもしれませんが、台風が発生している時期は人間も心臓病で亡くなったり救急車で担ぎ込まれる件数が増えるそうです。
心臓病を抱えているワンちゃん達、どうかお気をつけて下さいね。



初めての発作で亡くなるケースは少なくない。発作の間隔が短くなったらいよいよ最期。


前の晩にミルキーとルーシー、見知らぬ白い犬(多分マルチーズ)が出てくる夢を見ました。
流石は夢の中の出来事、四畳半もの大きさという現実では有り得ないビッグな酸素室にルーシー達と見知らぬ子供たちが数人寝転んで寛いでいます。
その中でルーシーは、「助けて」って縋る様な目で見上げてきていました。
私がそれに気付いて、中の子供たちを嗜めるのです。

「ルーシーは心臓病だから、安静に休ませてやって」
「寝てるのを邪魔しちゃダメ。出て行って!」

言う事をきかない子達にうんざりしつつ、このままではルーシーが死んじゃう!とルーシーを胸に抱えて酸素室を後にして静かに休める場所を探して必死に歩く、そんな夢でした。

これ、何かを暗示していませんか?
夢の中の話にしてはタイムリー過ぎて、ちょっと恐ろしくなりました。

ミルキー、悪いけど当分はソコで待っていてね。





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも有難うございます。ルーシーの鼻周りってカ~ルおじさんみたいでしょ。
最近はルーシーのバンパーって呼んでいるんですよ。目が見えないルーシーの危険をバンパーが守ってくれている大事なパーツ、と笑っています。
シーズーって出目で鼻ペチャなんで、たいへん役立っているようです(笑)

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2013/10/08 (Tue)

今週はちょっと不調気味かな?でも体重は3.8kgと変わらず


好調が続くと怖いなぁ~と思っていた予想が的中して、今週は10月3日と8日の朝に血液混じりの黄色い液体を嘔吐しました。
一週間に2回もの血混じりの嘔吐は初めてかもしれない。

最近、なんとなくオシッコが薄くなってきたような気もしていて、腎不全の悪化を疑っています。
本当の所は血液検査をしたら一発で分かるんですけどね。

腎不全の症状で有名なのが「多飲多尿」です。
でも、ルーシーの場合は特に症状には表れず、いきなり血液検査の結果で「慢性腎不全」と診断を下されました。
腎不全は相当悪くなってから判明する病気です。



酸素室でおねむ。相変わらず目を開けて寝るルーシー。


酸素室に入れた後、私は部屋を暗くしてルーシーの側を離れます。
部屋が明るかったり私の気配が近くにあると、興奮してなかなか眠ってくれないんです。
だから2~3時間の間、ルーシーは一人で過ごす事になります。

私の目が届かないその時間に嘔吐や粗相をして、先日のようなウンチまみれの大惨事を引き起こしてしまうのです。



ベビーモニター ¥8,000-前後


もう二度と同じ過ちは起さない!!と心に誓って、その大惨事を回避する為に「ベビーモニター」を購入しました♪
前々から欲しかったんですよね~。
幸か不幸か先週の異臭騒ぎが決定打となって購入に踏み切りました!
まぁ、それ程に精神的ダメージを食らいましたからね(苦笑)

これは受信モニター側です。
かなり鮮明に映るし音声も拾ってくれて、愛犬が何をしているか部屋から離れていても良く分かります。
夜や部屋が暗い場合は、赤外線カメラが起動してモノクロ映像でモニターに映し出してくれるから凄い。



隅にあるのがカメラ。最初は酸素室内に設置していました。


設置当初は「うひょ~、ルーシーたん可愛いvvv」とデレデレ一日中モニターに噛り付いていて、なんだか行動がストーカーじみて自分で自分がキモくなりました(笑)
我が子可愛さとはいえ、愛情もエスカレートすると恐ろしい!

カメラ設置後、酸素室内でのルーシーの様子を初めて知って意外だと思ったのは、午後は案外眠っていない事でした。
頻繁に体の向きを変えたり、酸素室内をウロウロ歩いたりしています。
本格的に爆睡するのが夕方~夜に掛けてで、ご飯やおやつの時間が近づくとソワソワしています。
凄く正確な体内時計を持っているみたい♪

あと、咳が殆ど出ていないのが嬉しい発見でした!



今週はふりふりワンピ。ローウエストで私のお気に入り♪


現在、カメラは酸素室内から出して酸素室正面が見える壁に設置しています。
モニタリングはトイレが心配な時や、ご飯が近い時間帯に絞って短時間にしています。
やっぱり、こういう無線機は「電磁波」の影響が怖いと不安になったからです。

ただ、電磁波は電化製品に直接触れたり、長時間晒さなければ、かなりマシになると思います。
これから冬になれば電気カーペットが酸素室の必需品になるので、なるべく電磁波は減らしたい所です。



脂肪腫破裂跡。依然ニキビみたいな出来物は残っている。


どうしてもニキビもどきが気になって、ちょっと傷つけたら(穴を開けようと)出血してしまいました。
プチッと簡単に白い内容物が出てくると思ったのに・・・・・・。
ただのニキビみたいに見えるのに細かい血管が走っていたみたいです。

腫瘍が出来ると血管がたくさん発生するのって本当なんですね。
だから、表面や内部の出血も多くて破裂すれば大出血になると聞きました。

指でギュッと絞ったらニキビもどきの横の皮膚から少し何かが出ました。
離れていてもクサイって分かる悪臭がします。
脂肪腫の名残かな?
水で綺麗に拭き取ったら、臭わなくなりました。



もう一つの脂肪腫。少しずつ成長中?


背中にあるこの別の脂肪腫は、最初から出口の穴が開いていて定期的に絞って中身を出しています。
強く絞り過ぎると皮膚が内出血してしまうから程々の力で絞ります。
絞った後でも蚊に刺された時のようなシコリが残っています。
絞る時の痛みは無い様子で、ルーシーはおとなしいです。



この日は白目が充血していました。


角膜内皮変性症による水泡は、やっと治まってきて涙の出る量が減りました。
目の表面がボコボコしてたり、白いふやけた皮みたいなのがくっ付いていて痛々しいです。
この病気になり始めの頃は、痛くて目が半開きで元気も無く大変でした。

でも痛みって慣れるものなのかな?きっと痛いものは痛い筈ですよね。
痛みに我慢強くなったのか、今では目薬の時にちょっとイヤイヤするくらいで落ち着いています。
老犬になって「一生治らない病気」を幾つも抱えるルーシーが不憫でなりません。



夢中で前足を舐め舐めしています。もう一心不乱。



どうしてそんなに夢中になれるのか、理解に苦しみます。


腕の関節辺りから指先までを毎日何回も舐め続けて、とうとう白い毛が赤く焼けてきました。
ルーシーのツバの所為です。
このまま舐め続けて指間が爛れたら嫌です~~。

もし爛れたら、ドルバロン塗って靴下を履く毎日が待っています。
口にステロイド入らないようにしなくちゃならないし、完治まで時間が掛かって大変!
でも、ルーシーは凄く楽しそうに足舐めてるから「ダメ」って言えない。
せいぜい言えても「んもうっ、ルーシーたん、めっ!」が関の山(ハハハ)
甘い~甘いわぁ~。



鼻の周りにキャラメルがへばり付いてるみたい!残念、今日も切れなかった。


歩いている時、フラフラ千鳥足になる時があって急に後ろ足が弱ってきました。
ミルキーの時の経験から言えば、足が弱ってくると短期間で歩けなくなってしまいます。
前足が強ければお座りは出来るけど、四足で立ち上がる事が出来なくなります。
歩けなくなったら体中の筋肉がゴッソリ削げ落ちます。
そうなれば「寝たきり」が近い。

心臓の調子がイマイチで足がフラフラする可能性もあるから、もしかしたら一時的な現象かもしれないです。
丁度、今また台風が接近中ですしね。



一枚目の画像と似てるけど、綺麗に撮れたからUP♪


足が弱っているにしろ心臓がイマイチにしろ、どちらにしてもトイレでクルクル回って力むのはリスクが高くて難しくなってきました。
そこで、ミルキーの時にもやった排便の補助を始めています。
肛門の周りを指で押して、楽に排便させる方法です。

まず下腹に腕を通して抱え込んで固定。
肛門の左右を指でグッと押して肛門の奥を掴む要領でグリグリ探ります。
何度もそれを繰り返していると、肛門の周囲に固い感触を指先で感じると思います。
それが直腸に下りて来たウンチです。
その固い感触を皮膚の上から指で挟んで肛門出口付近まで引っ張って来ます。

ある程度ウンチが下りて来ると、強烈な便意が湧いて余り力まずにスルッと出ます。
力む力が殆ど無い犬の場合は、肛門まで下りて来たウンチをそのまま搾り出すように押し出します。
肛門から出てきたウンチの頭を掴んで引き出しても良いと思います。

注意点としては、掴む力が強過ぎると肛門内部を傷つけて出血させてしまいます。
優しく加減しながら肛門奥を刺激して、便を出口に誘導する感じで行います。
実際に何度かやると自然にコツが分かると思います。
3日前から食後に2回、毎日ルーシーに行って楽な排便をさせています。


最後の最後で・・・・・・。
先週に引き続きウンチ話で申し訳ないです~~orz





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも有難うございます。いやいや本当に大変な状態になったらブログ更新できなくなると思います。今はまだ大丈夫です。
犬の散歩、行かない方が良いですよ~。心臓病と分かったら行っちゃダメです。
お家の中だけで十分です。
健康の為にしたことがアダとなりますので。
ミルキーもルーシーも晩年は散歩に行きませんでした。今思うと、嫌々歩いていたのは心臓が悪かったからなんですよね。

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2013/10/01 (Tue)

今週も好調なルーシー。


まず先に謝らせて下さい。
ノッケから「うんちネタ」です~~。
最初からシモのお話で申し訳ない!

まぁ、他に書くネタが無いほどルーシーの体調が良いって事なのです♪



網膜変性症を患っています。この白濁が白内障と誤診され易い。


全ては私のミスから始まった話なんです。
夕方、いつもの様にネフガードを与えた後にルーシーをオシッコさせて酸素室に戻すのを、何故か勘違いして未だオシッコしてない内に戻してしまったのです。

当然、その後オシッコを我慢できないルーシーは酸素室の中で粗相してしまったようです。
更に開き直ったのか追加でオシッコとウンチをして歩き回り、なんとその上で就寝!!!

私が酸素室の様子を見に行った時には、ウンチまみれの床とパリパリに乾いたウンチまみれの足のルーシーが佇んでいました。

「・・・・・・」

呆然としてしまって声も出ませんでした。



心臓病になってからシャンプーは嫌いです。


どうしよう、ウンチまみれの酸素室を前にしてドコから手を付けて良いのか分からない!
ウンチの臭いで鼻がバカになりそうです。

ルーシーの足の裏のウンチは既に乾燥してガチガチで、お湯でふやかして洗い流すしか方法は無いような気がします。
以前、洗面台で足の裏を洗った時に心臓発作で失神させてしまったことがあって心配だったけれど、ここの所調子が良いから大丈夫かな?と思って洗面台のお湯で流し始めました。
ところが、たったの5秒でルーシーがキューキュー鳴き始めてしまって慌ててお湯を止めました。
キューキュー鳴くのは発作の直前の前触れです。

いやぁ、間一髪!危なかったーーー!!



すすぎ不要の入浴剤「モンシュシュ」¥3,129-


床に降ろしたら暫くはフラフラして様子がおかしくなったものの、少しして呼吸も安定してきて一安心しました。
やっぱり心臓病に湯気は禁物ですね。
ましてや抱っこで洗うのは胸を圧迫して苦しませてしまいます。

バスルームの床にルーシーを立たせて、シャワーを足元に掛けて大雑把にウンチを流した後、沐浴させる予定で購入してあったモンシュシュを洗面器に少量落として1L位のぬるま湯で攪拌。
その洗面器にウンチが付いた足を1本ずつ浸して手早くもみ洗いしました。

実はモンシュシュを使うのはこれが初めてで、ウンチ汚れが本当に落ちるのか半信半疑でした。
すすぎ不要だけど薄めた濃度が濃いから、新しいお湯を洗面器に汲んで4本の足を軽くすすぎました。

タオルドライした後に匂いを嗅いだら、これが全く臭くないんです!
ウンチもキレイに落ちていました。たった数分で凄い洗浄力!
もっと早くこの商品を使っていたらシャンプーが楽だったのに、と後悔しています。



頭やお腹のウンチ臭は1日で取れました。毛に匂いって付き易いですよね。


モンシュシュは大豆から作られた安心な成分で、口に入っても大丈夫。
それに獣医師推奨商品だそうです。

50Lのぬるま湯にキャップ8分目のモンシュシュを1~2杯入れて5~10分程度お湯に浸かるだけで勝手に汚れが落ちてすすぎが不要の優れものです。
お風呂嫌いの子、アトピー等の皮膚病の子や病中病後の子に最適です。

普通のシャンプーより綺麗になるし、シャンプー時間が超短縮出来るのが良いです。
心臓病の子でも軽く沐浴出来そうです。
今度は全身にモンシュシュを掛けて綺麗にしようと思っています。
なんせ、昨年12月からシャンプーしてないので(苦笑)
普段は水溶液をタオルに浸して体を拭くのも良いかもしれませんね。

1本で何十回も洗えるからコスパは良いと思います。



9月25日撮影 脂肪腫、血管腫(?)跡


あれから何も塗っていません。でも、ご覧の通りすっかり治りました。
白いニキビみたいなのは残ってますが、大きくなりそうな感じでは無いです。
これって脂肪?垢?

他の出来ものも内出血し始めていたようですし、一時は出血続きで心配ばかりしていた毎日で不安でした。
あの時は体の免疫力が低下していたのかなぁ?

今のルーシーは日を追う毎に本当に元気で、むしろ肺水腫で倒れる前より活発に動いています。
メシマコブを飲み始めたタイミングとも合致するし、もしかしたら免疫力UPの恩恵を受けているのかもしれないです。
他にも硬かった脂肪腫が若干軟らかくなってきたような気もします。
調子が良いから、暫くはメシマコブを継続して飲ませてみようと思っています。



ルーシーのアンヨ。舐めてピカピカ★綺麗なアンヨ


ルーシーは日がな一日、何度も足裏を舐めては綺麗にお手入れしています。
ついでにクッションや床も舐めて綺麗にしてくれてます。
心臓病でペロペロ足裏舐めてたら呼吸が苦しくなる筈なのに、全然大丈夫みたいです。
最近の低気圧の影響も受けなかった位に心臓の調子は安定していて、とても喜ばしい事です♪

ルーシーが足のお手入れを始めると、辺りにプ~ンと香ばしい匂いが漂い始めます。
タイヤキのようなポップコーンのような、と私は表現している大好きな匂い。
ただ困った事に私が頭痛で体調不良な時は、この匂いに吐き気がしてしまいます(汗)
ルーシーよりミルキーの方が遥かに強烈な香りがしました。



両目に絶えず水泡が出来て治らなかった。出来ない時は出来ないのに。


本来なら心臓病と肺水腫だけに配慮しなくちゃいけないのに、先月辺りから腫瘍やら目の方にばかり気を配っています。
鼻の上の毛を切りたくてヤキモキしているのは2月からずっとですし・・・・・・。

私自身、ここまでルーシーが生きてくれるとは思いもよらず、心臓病は悪化の一途を辿るのは当たり前の事だと認識していたから、今後の看護もはもっと大変なものになるだろうと予測していました。
ところが、実際は見事に裏切られましたけどね、嬉しい事に!
ルーシーは凄いパワーの持ち主です。



先週と同じ生地でデザインの違うドレスです。


ミルキーの介護中は心身が疲弊してしまって、もう限界みたいなものも感じていたし、これからルーシーの介護も控えているという事実から目を背けてしまいたかったです。
どんなに一生懸命に介護をしたつもりでも結局は後悔に苛まれたし、とてもじゃないけれどこれからの人生でもう犬を飼う事は無いだろうという悲観的な思いを抱えていました。

いまのところは、ルーシーの介護でネガティブな気持ちになることは無いんですが、これから先の病状次第では再び同じ気持ちになる可能性を否定できません。
今はルーシーに痴呆も無いし、とても楽な介護だから心に十分な余裕があります。



シーズーとしては、とても体の小さい女の子です。


老犬介護をして看取ると、想い出は全て介護時代に塗り替えられます。
可愛い盛りの仔犬時代や、元気な若い時代の想い出はおぼろげになります。
そのくらい、老犬介護の期間は濃密で愛情に溢れた時間です。

亡くなった後に辛いと解っていても出来る事なら、この老犬介護を経て看取りたいと願います。
それを知らずに失ってしまうのは、とても惜しいと思うのです。





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも有難うございます。元気出して下さいね!社会で頑張ってる姿にただただ尊敬してます。
ろん君モフモフしたら元気百倍ですよ~♪
私だったらヤケ食いに走るかな?好きなだけスイーツやスナック菓子食べ放題!!
その後は胸焼けに悩まされるオマケが付いてくるけど・・・。

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2013/09/22 (Sun)

カメラに近寄ってくるルーシー。ほぼ目が見えないからレンズに当たる(汗)


すっかり朝晩は涼しくなって、夜間は酸素室の中に何も入れずに室温25~23度を保てるようになりました。
日中は冷凍ペットボトル1本で室温25度になります。
一日の室温の変化が少ないお陰か、今週も嘔吐&失神無しの安定した週でした。
あれから現在も咳も少ないままで嬉しいです。(1日50回以下)



1粒落ちてるよ~~!! クンクンこの鼻だけが頼りなのです。


またしても突然、ラッセラを嫌がって薬入りフードに口を付けなくなってしまいまして、もうこの際思い切ってラッセラの服用を諦めることにしました。
まだ2日しか経ってないけど、薬を止めてから出た症状は見受けられません。
もしかしたら、これから段々と咳が増えてしまうかもしれませんね。

ラッセラは僧坊弁閉鎖不全症による慢性の咳、気管支炎、利尿効果のある漢方薬です。
補助的な意味で服用させていたけど、壊滅的に苦くて不味いのが残念でした。
薬を飲む苦痛を取り除いた方がルーシーの為かな?と思っての判断です。



メシマコブゼウス 免疫力向上効果 白内障、腫瘍、ガンに有効。


背中の腫瘍の件で飲ませてみようかとメシマコブゼウスを購入しました。
メシマコブ茸の粉末と必要なミネラル等が配合されています。
顆粒と錠剤がありますが、飲ませ易さから錠剤を選びました。
錠剤の方がちょっと高くて¥5,250-です。
1日5粒飲ませます。



酸素室内で。ピンボケちゃった。


内心、ラッセラの二の舞になるんじゃないかとドキドキしながらルーシーの口に1粒持っていったら、なんとポリポリとそのまま食べてくれました。
うわ~、良かったぁ~♪メシマコブゼウスの味はルーシーの口に合ったみたいです。
香りは干ししいたけのような感じで、味もうっすらと干ししいたけのような味。
実は、私も事前に味見してたのです。

ついでにルーシーの大好きなベトメディンもベロリと舐めてみたら、しょっぱい!!
かなりシッカリした塩味がしました。



9月19日撮影 背中の脂肪腫、血管腫(?)跡


ドルバロンを塗り始めて7日で止めました。
ドルバロンはステロイドが入っているので1週間以上の連用が出来ない為です。
でも、この1週間で滲み続けた血は止まり、ここまで回復しました。

ドルバロンとワセリンで腫瘍の出口(穴)を塞がないようにしていたのが良かったのか、それともステロイドが効いたのか良く分からないけれど、あの恐ろしい血の腫瘍が出来なくなって感激です。

ただ、血の腫瘍の変わりにニキビみたいなおできが出現し出したのが不思議。
一体、何が起こっているのでしょう?



毎度おなじみドルバロン。耳や皮膚疾患全般にはコレ!¥1,000-前後


使いたい時に使えるように常時2~3本まとめて買い置きしてあるんですが、使用期限をみたら今年の10月!!
新品のキャップを捻ればなにやら分離した油がトロ~リ出てきました。ハハハ。
新しいドルバロン到着までこの期限ギリギリを使う事にしました。

あれれ?今、品薄なのでしょうか?一軒しか売ってません。他は完売でした。
まぁ、無事手に入ったから良いけれど、夏場は皮膚疾患が多いからでしょうかね?



9月21日撮影 ニキビもどきが若干大きくなっている。


ドルバロンを止めてからはずっとワセリンのみを塗布しています。
皮膚の赤味はかなり薄くなり、腫瘍の穴は完全に塞がったようです。
血管腫だったのか違ったのか、これも不明ですし良く分からない症状の連続でしたが、快方しているとみて間違いないと思いたいです。

ただ、やっぱり気になるニキビもどき。
触ると結構固いシコリなんです。

それから、腰に発見した新たな赤い出来物!!
隆起したおできの周りの皮膚が内出血してる感じです。
とりあえずドルバロン塗っておきました。



しっぽの先の方に生米みたいな固いおできと内出血。


これは5年以上前からある尻尾のおできです。
いつもはこんなに赤くないんですが・・・・・・。
背中の赤い出来物といい、ルーシーにやっぱり何かが起きているのか!?

オデキが無くて皮膚が赤くシミのように内出血しているなら血管腫なんですよね。
血管腫って言ってもいろいろな形態があるみたいです。

この他にも首に脂肪腫があります。時間を掛けてゆっくり大きくなっています。
メシマコブでこれら腫瘍やオデキが少しでも良くなるといいなぁ。



精製水100円、白ワセリン300円台。


1本持っていると人間もペットも使えて便利です。動物病院でも使ってます。
精製水は目や傷口を洗ったり、洗剤等を薄めたりする時に使います。

白ワセリンは傷口の保護、手あれ等の肌全般の保湿に使います。
手に水や化粧水をびしょびしょに付けた状態でワセリンを薄く延ばすとハンドクリームよりも効果があります。
かかとの角質も柔らかくなりますし、肘や膝にも年中使っています。
リップクリーム代わりに使用している方も多いと思います。
皮膚科では肌荒れ、乾燥にはワセリンが処方されています。
以前、ルーシーの肛門嚢破裂の際にも処方されました。



先週のドレスと柄違い。


もう直ぐ夏も終わりですね。
今年初めてルーシーはフィラリア薬を飲みませんでした。
狂犬病予防接種も混合ワクチンも打ちませんでした。
心臓への悪影響と言うよりは、ほとんど腎臓の為です。

薬を飲めば飲むほど腎臓への負担が大きくなります。
既に腎臓機能の3分の2が死んでいる状態のルーシーには、僅かな薬の連続投与でさえどんな影響が出てくるか分かりません。
今までの食欲旺盛さがちょっと異常なのかもしれません。

ウソかホントか、飲み続けているタンポポ茶に腎臓(クレアチニン値)への効果がある事を昨日知りました。
良い事は全部信じて飲んだ方が効果がありそうですよね~。



胸の所にレースが挟んであるんですよ♪


ウンチをするタイミングも回数もバラバラで、ルーシーがトイレへ行く度に後を追い、スカートを掴んで支える毎日です。
ウンチが出るまで延々とトイレをぐるぐる回るのを見ていると、私の目もぐるぐる回って軽い眩暈が・・・。
ルーシー自身もフラフラと目が回ってヨロけてる始末。
そんなに長いトイレには付き合い切れないとチョット目を離したその隙に、いつの間にか速攻で出したウンチの上にドスンと尻餅を付くルーシー!!!
「ぎゃー!!」ホントに悲鳴を上げる私がいました。



最近、便秘意味なのよね~。


幸い、難産だっただけはある硬いウンチで被害は最小限で済みました。
が!!余計に性質が悪かった。
毛に汚れが全く付いていないにも関わらず、ウンチはペッタンコ。え?え?え?
匂いを嗅いでも全部が臭いような臭くないような、ハッキリ言って全く分からない。
結局、尻尾~お尻~後ろ足まで、怪しい箇所はみんな毛を切ってしまいました。



毛で見えないけど前足の裏をペロペロ舐めてお手入れ中。


昔、長い事食糞してたのが影響しているのか、ウンチに対して今でも興味深々なんです。
ウンチしながら振り返って、自分のお尻の辺りを見ようとするし、し終わったら速攻ウンチに近づくんです。
目が見えないから下手すればウンチに鼻の頭の毛玉が刺さってしまう!
刺さった毛玉を切る事が出来ない!

寝転がった私の顔を、いつもルーシーは覗き込んで匂いを嗅いでくるのが習慣になっています。
ヘチマに毛が生えたようなルーシーの毛玉が私の顔を撫ぜる感触が一瞬、浮かんで消えました。
絶対に毛玉をウンチに刺してなるものか!



ゆったり寛ぐルーシー。


町内で子犬を飼い始めたお宅があるようで、日中ワンワン吠える声が聞こえています。
子犬特有の甲高い可愛らしい声です。
このまま成犬になっても同じ調子で吠え続けられたら、とんだ近所迷惑になりそうだと意地悪なことを思いつつもルーシーの子犬時代(出会い)はどうだったかと記憶を巡らせました。

鮮やかな映像となって脳内に再生されたのは、ペットショップのケース内で客に向かって満面の笑顔を向けるルーシー。
それに重なるように現在の酸素室内でおやつを強請るルーシーが映りました。
子犬のルーシーと老犬のルーシー、全く変わっていません(親ばかフィルター発動中)

毎日100回位は可愛いって言っていると思います。
自覚はありますが、自重はしません(笑)




+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも有難うございます。そうですね、今を生きている以上、希望は持ちたいです。
1年間を生き延びる事が無謀に近いと思っていたけれど、もう少しで手が届く所まで漕ぎ着けました。ルーシーの頑張りと幸運とで乗り越えて、新年には新たな目標を立てようと思ってます。
長らくの応援を有難うございます!とても力になっています!!


■ラッキーママ様
初めまして、コメント有難うございました。大きな山を乗り越えられて本当に良かったですね。
食欲もあって自力で歩けるようになった事を喜ぶ気持ちが手に取るように伝わってきます。
水を飲まなくて心配だった事、足腰が弱くなる事、ルーシーと一緒でした。
どのラッキーちゃんも穏やかな優しい表情をされてますね。きっとご家族と同じ気持ちなんでしょうね。お互いに、どうか長く穏やかな生活が続くように心から願っています。

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2013/09/13 (Fri)

ルーシーたん、可愛いよぅ~!(デレデレ)っと顔面崩壊中な私。


今週も嘔吐&失神無し、たまにお薬イヤイヤする程度の食欲の変化はあれど、心臓の方は安定しているようです。
むしろ、心臓に関しては今が一番安定しているような気がするほど調子が良いから逆に怖い。

体重は3.7kgでほとんど変化無し。むちむちボディです♪
ルーシーの後姿を見ては「プリけつ~」とつぶやいております(笑)



9月8日撮影 再び赤く膨らみ始める。出血は無し。


あれから背中の腫瘍は瘡蓋が出来て出血も止まり、そのまま順調に治っていくと思っていたのに、2~3日で急にぷっくり赤く腫れ始めました。
また腫瘍内に血が溜まり出したのでしょう。



9月10日撮影 赤黒く腫れて破裂。


痛々しい色(赤黒色)になってきて触ると痛そうにします。
炎症を起こしているようです。

腫瘍の中身を出せば痛みは無くなるから、軽く指で挟んで押したら簡単に破裂しました。
中身は血液です。ちょっとドロッとした血も途中出てきました。
匂いを嗅いでも臭くは無い、普通の血の匂いがします。
膿んではいないようです。

血液しか出てこないし、やっぱり血管腫かな?
ルーシーの腫瘍は3つのしこりがくっついて存在していました。
その内二つが先日破裂して出口の穴が二つ開いて、白い内容物と血液が出ました。
出口が無くて皮膚下に残った最後の一つが、今悩まされているこの腫瘍なんです。

血管腫は隣接して脂肪腫と合併することもあるそうです。



9月12日撮影 破裂して内容物が無くなって中央が凹んだ状態


ルーシーの腫瘍が腫れるのは、瘡蓋が出口の穴を塞いで血液が溜まった所為なんですよね。
血管腫だとすると常時細かい血管から出血し続けている訳なので、そうなるのは当然かも。
要は出口の穴をいつも開放していれば腫瘍は膨らまないし痛みも無くなるんです。

以前の出口の裂傷は治っているので、ドルバロン(抗生物質、ステロイド)を患部に塗った上にワセリンを塗っておきました。
出血量は極僅かですが、穴は開いたままで腫瘍は今のところ膨らんでいません。
炎症を起こして赤かった皮膚も回復しました。
病院へ行けるほど健康ではないので、素人処置ですがルーシーが痛くないようにしたいです。



引き出しの奥から出てきたドレス。しわくちゃ~。


犬の血管腫で検索すると怖い体験談や記述ばかりしか出てきませんが、人の場合は別に全てが悪性という訳では無いようで良性も多いです。
たとえ悪性だったとしても、内臓に出来る場合と皮膚に出来る場合とではかなり余命に違いがあります。

ルーシーは内臓に転移、発生していなければ数ヶ月で亡くなるとか最悪のケースは回避出来そうです。
逆に内臓に血管肉種があれば2~6ヶ月以内が余命です。
一番多い脾臓の血管肉種が破裂したら最期です。(手術できない身ですから)

こうなると、内臓に腫瘍が出来てない事を祈るばかりです。
免疫力向上に「メシバコブゼウス」を飲ませようかな。



この通り、いつものヘラヘラ笑う元気なルーシー。


何人かの先生方が脂肪腫、脂肪球と呼んでいた腫瘍は、実は人で言う「粉瘤/ふんりゅう」なんですね。
ぶっちゃけ中身は脂肪でも何でもなくて、毛穴から入った垢なんです。
垢だから腫瘍内部は雑菌だらけで、よく炎症起こして腫れたり膿んだりするみたいです。

人の場合も、切開して内容物搾り出して袋を引きずり出して処置するそうな。
それにしても、何で動物の場合は脂肪腫なんて呼ぶ事が多いのか不思議ですね。



血が付かないようにスカートを捲り上げています。


有り難い事に「肺水腫、心不全、肛門腺破裂、末期、目に水泡」等のキーワード検索でここを訪れている方が増えました。
私自身がそうでしたが、必死になって何か解決策や原因、回答を求める気持ちは良く分かります。
そして、なかなか求める記事にたどり着かないことも・・・。

求める記事は人それぞれですし、それぞれの症状がありますし一概には言えないものがありますが、なるべくミルキーやルーシーを通して発見した事や体験した事を書いていきたいです。
求める情報の欠片や何かヒントになったら良いな、と思っています。



酸素室でお昼寝。だいぶ涼しくなって日中は凍ったペットボトル2本(900ml)です。


たくさんの闘病ブログ、ショッキング過ぎて気持ちが引きずられてしまうので普段は殆ど拝見していません。
ただ、ミルキーやルーシーの具合が悪くなった時に必死でネット検索しまくる習性があります。
結構最悪な状況で検索しているので、普段は避けているショッキングな内容も平気で読めるから可笑しい。

検索で得た知識はとても役立ちました。
人工呼吸の仕方、心臓マッサージの仕方を学び、酸素室レンタルのHPをブクマして「もしも」の時に備えました。
愛犬の最期の様子を幾つも読みました。
呼吸が停止し、心臓が停止し、その後に四肢が宙をもがく様に大きく動くこと。
小型犬の死後硬直が早い事。
内臓や脳から腐ってくる事。



結構キレイにしていた右目も汚れて残念。目じりから3分の1しか拭かせてくれない。


ミルキーも、3度の呼吸停止した時に手足を大きく動かす動作をしました。
手足が動いたからって蘇生したのでは無いと知っていたから構わず人工呼吸し続けました。

三回目の心肺停止時、途中から息が肺に入らなくなりました。
心臓をマッサージし始めたけれど反応は無くて、真冬だった所為か既に肘から下が死後硬直し始めていたのです。
瞳孔は開き、白内障で真っ白だった目が真っ黒なガラス玉に変わっていました。
既ににミルキーは亡くなっていたのだと、私は諦めました。
それがミルキーとの最期でした。



ご飯大好き!残さず食べます。食べ終わってもお皿から離れません。


ルーシーが肺水腫で瀕死な時、直ぐに酸素室を用意したのも予備知識のお陰でした。
酸素室があるって知らなければルーシーは多分、退院直後にダメだったと思います。
ミルキーの為に調べてブクマしてあったからルーシーが助かったんです。
ありがとうね、ミルキー。



ルーシーと二人で「やっぱり年、越しちゃおうか」と新たな目標を掲げました。


いろいろブログ巡りをしていた頃、私にとっては目から鱗というか、そんな凄い記事に出会いました。
それは、介護をしている愛犬が夜中に徘徊したり排泄したり吠えたりして、飼い主が肉体的&精神的苦痛で追い詰められて思わず手を上げてしまった事を心から悔いる内容でした。
飼い主は愛犬をとても好きですが、毎夜眠らせてくれない事から時々憎たらしい存在に思えてしまい、それを後ろめたく思って尚更介護に励んでいるようでした。

多くのブログがこういう負の感情を書きません。
だからこそ、目から鱗。
私は共感して救われました。
当時の私は同じ様な状況で、ミルキーの夜鳴きに困り果て、近所の人にも申し訳ない気持ちで一杯でして、ミルキーの世話は私ひとりでしていましたし追い詰められていたのでしょうね。

介護が辛いなんて人には言えないじゃないですか。
でも想像してみてください。
1日中理由も無く吠えまくり、ちょっと目を離すとウンチまみれ、一日に何回も洗濯と掃除の繰り返し、夜は2時間も寝られない、昼寝も出来ない、殆ど眠れない日がずっと続く毎日。
人間、睡眠が取れないと思考も体力も奪われてしまいます。
あんなに可愛いと思っている愛犬ですら自分を苦しめる存在にチラッと思えても仕方がないんだと思います。
そういう負の感情が一瞬でも浮かんでしまったことに対して必要以上に罪悪感を抱いてしまい、まるで贖罪するかのように介護に熱が入る悪循環に陥ります。

ブログでその負の感情を吐き出した記事を読んで、私だけじゃないんだなと共感と安心を得ました。
ミルキーの介護を通して、もっとミルキーが大好きで大切な存在になりましたが、その裏には結構大変な時期がありました。
でも、その辛い自分自身との闘いみたいな介護生活でさえ、後々ミルキーとの宝物のような思い出になりました。
私は幸せ者です。
介護の大変さは報われ、十分過ぎるほどの幸せな記憶を齎されました。




+++拍手お礼+++

■Chobinmama様 
拍手有難うございます。応援のお言葉も嬉しいです。たいへん励みになります!


■アール様
とても丁寧なコメントを有難うございます。以前から訪れてくださっていて嬉しく思います。
実際、お褒め頂くと恥ずかしいものですね、赤面しそうです///
アールさんの「一喜一憂の生活」私も実感します。愛犬のご病気が何か分かりませんが、昨日まで調子が良かったのに、なんてことは頻繁にありますよね。逆に「不死鳥のごとく復活」もあったりしますし。
ルーシーの年も年だし、心に余裕をもって柔軟な対応でドンと構えていた方が良いみたいです。
たくさんの励ましのお言葉に感謝します。アールさん達もどうぞ末永く心穏やかに過ごせますように。こちらこそ今後とも宜しく願い致します。


■みわ&ラヴちゃん様
すぐにお返事出来なくて申し訳ありません。この返信をご覧になって下さっていると良いのですが。
その後、問題解決できたでしょうか?気になっています。
9ヶ月なら膀胱炎じゃなく、まず生理が来たのだと思います。独特の強い匂いがすると思います。
膀胱炎の出血は「薄い血」で鮮血ではないです。匂いも弱いです。
愛犬のご無事を願っています。


■ろんまま様
いつもコメント有難うございます。雷のお陰で散々な目に遭ってしまったみたいですね。カゼ引いたりしてませんか?
雷が鳴る日は外犬がよく脱走するそうですが、ろん君は暴走してたんですね(笑)
ミルキーやルーシーも若い頃は、雷が鳴ると「助けてー!」って抱っこをせがんできましたよ。
まんざらでもないのでニヤニヤ(笑)して二頭を抱きかかえてました。
年を取ると雷が平気になってしまうのでチョット寂しい私です。


■レーシーママ様
コメント有難うございます。おぉ、カルピスがお役立ちして嬉しいです♪
ルーシーも今までがウソみたいに喜んで飲んでくれるので助かっています。
また、ルーシーにお褒めの言葉も有難うございます。


■ハニー様
拍手&応援のお言葉を有難うございます。これからの励みにさせていただきますね。


■ちぴぱん様
コメント有難うございました。次の記事でお返事しようか迷いましたが、この返信を見つけてくれると良いのだけど・・・。少しでもお役に立てたようで嬉しいです。

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