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16歳で旅立ったミルキー&心不全末期、肺水腫、腎不全のルーシー闘病記。そして、新入りノエルとの生活
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みる
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女性
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食べる事
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★ミルキーは16歳と1ヶ月で天国へと旅立ちました。

頑張って生きようとする姿を見守り、最期は腕の中で看取ることが出来ました。




★ルーシーは15歳と9か月で旅立ちました。

心臓の腱索が切れたのが原因か、突然の心臓発作で倒れ、心不全(僧帽弁閉鎖不全症)の末期&肺水腫で一時は危篤。

これ以上の治療が出来無い為、投薬だけで通院しませんでした。

それでも、末期にも関わらず闘病1年5か月を自宅の酸素室で療養して生き抜きました。




★そして現在、生後2か月の女の子「ノエル」を新たに迎えて子育て中。

正直、子犬よりシニア犬に魅力を感じる私です。

まるで宇宙人の様な子犬相手に頑張って教育しています。

将来はミルキーやルーシーのように落ち着いた子に育って欲しいと儚い望みを…(遠い目)
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2024/03/30 (Sat)
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2013/12/03 (Tue)

今週は、温かいコーデュロイのワンピ♪


概ね、ルーシーの体調は安定しているようです。
ずっと嘔吐も無いし、このまま冬を越す事が出来たら良いなぁ~と思っています。

フードに包んだお薬も喜んで飲み込み、ご飯も物凄い早食いで食欲旺盛です。
食欲があるかどうかは、体調を測る上で重要なバロメーターですよね。

ついつい、ルーシーの食欲に釣られて私もご飯3杯食べてしまいました(違うか)



ネジの部分に切込みを入れるのが面倒でした。


12月に入って一層寒い日が続きますね。
温暖な静岡でも最低気温が3℃、寒くてルーシーの心臓への負担が心配です。

そこで、少しでも寒さを凌げるように酸素室に「プチプチ」を貼りました。
梱包用の空気の入ったプチプチを断熱材として利用して、酸素室内の保温性UPが目的です。



上から見るとこんな感じ


ハサミとマスキングテープ(青いテープ)を駆使して、扉以外の全てにプチプチを貼りました。
採寸から貼り付けまで、なんだかんだで1時間くらい掛かったような・・・・・・。
果たして、プチプチ効果は如何に??



天井に暗い色のタオルを掛け、両サイドは新聞紙を貼って完了。


プチプチのままでは酸素室が明るすぎてルーシーは落ち着いて休む事が出来ないので、更に上に新聞紙等を貼って薄暗くなるようにしました。

人間もそうだけど、四方八方明るいのって落ち着かないですよね。
特に目の悪い犬は、壁がある事が分からなくて顔をぶつけてしまって、怖がって酸素室に入るのを嫌がるかもしれません。
犬は意外と暗くて狭い所の方が安心できるみたいです。



羽織るタイプのコートを重ね着してます


日中は、部屋の暖房無しで酸素室内16℃前後です。
朝は13~15℃位かな。
酸素の機械が発する熱が暖房替わりになって、それ程気温は下がらないですね。

敷物の下にホットカーペットを入れていますが、これは本当に気温には影響0でして、酸素室内のルーシーが興奮してハァハァした方が余程影響があって、気温1℃上がります。

昼間は気温16℃前後の中、ホットカーペットとコートの重ね着でスヤスヤお昼寝しています。
ホットカーペットの温度は敷物の上に手を当てて「ほんのり温かい」程度です。
熱くなり過ぎると脱水や低温火傷を起して危険ですから、これ位が丁度良いと思います。



プリケツその1


そうそう、プチプチの効果は「酸素室内の温度が上がり易い」程度なものでした。
外気と酸素室内の温度差に1℃未満の差が出るくらいで、効果抜群とは言えないかな。
ただ、壁に寄りかかって寝た場合、プチプチがあった方が冷たくないでしょうね。
無いよりは有った方がマシって感じです(苦笑)



背中のハート=心臓!(アップリケ縫うの大変だった)


プチプチ貼ってホットカーペットのスイッチ入れても、朝方5~6時にルーシーが起きてしまいます。
呼吸は正常ですが、じっとお座りして何かと闘っています。
長い時には、1時間近くも眠れないみたいです。

この朝5~6時に気温が一気に下がるのをご存知でしょうか?
この急激な気温の低下が、間違いなく心臓に負担を強いているようです。



上から見ると妙に可愛い♪


そこで、ルーシーのポンコツ心臓を守る為に、いよいよ最終兵器「貼るカイロ」を投入しました。
効果は抜群です!!
夜1時~翌朝9時までグッスリ安眠でした!!
オシッコも一度も出ません、熟睡してるみたいです。

犬に使い捨てカイロなんて初めて使ってみたけれど、こんなに体が温まるなんて驚きました。
心臓病のように血行障害のある子にもってこいの最強アイテムですね。



改造したフリース服。貼るカイロの為の二重ポケット&保温スカート付き。


カイロの熱は高温です。
長時間同じ場所に貼るのは低温火傷を起しやすく、安全の為に何枚もの厚い布を間に挟んで使用します。

上のフリース服は、フエルト布を2枚重ねて手縫いで大まかにポケットを付けました。
カイロはこの一番上の布の裏(ポケット内)に貼り付けます。
カイロと皮膚の間に厚い布が2枚(ルーシーは更に中に洋服を着ているので3枚)挟む事になります。

貼る位置は、いろいろ試した結果、首からお尻の真ん中よりやや下(腰)の背骨に沿って縦貼りが効果的でした(上のフリース服のハートの部分)

カイロで全身を温めるには、洋服内の空気を逃がさない工夫が必要です。
まず、袖がある服を選び、裾から出たお尻を覆うようにフエルト等の布で裾をグルリと囲います。
囲っただけでカイロの熱が逃げず、まるでコタツのように洋服内の空気が暖かくなります。
むしろ、熱くなり過ぎないように注意した方が良いくらいです。

ほつれないし、厚いし、フエルトが使いやすくて良いです。
どうせ冬の間だけのものだし、汚いガタガタな縫い目で十分です(笑)



ご飯をモリモリ食べたら



まず、ゴミ箱を舐めて



その隣のゴミ箱も舐めて



ついでにシンク扉も舐めて



そして自分のアンヨを舐める


その後、私はせっせと雑巾片手に拭いて回ってます・・・・・・orz

これが、いつものルーシーの行動パターンです。
毎日を楽しんでくれているようで何よりです。


ちなみに、ルーシーが洋服一枚で居るこの部屋の温度は23度前後です。
心臓病の子の最適温度が22~23度ですので、この温度を基準にヒーターや重ね着で調整をしています。
暖かい部屋から温度の低い酸素室までの移動には、もう一枚着せたり、ひざ掛けで包んで運んだりしています。
温度差は、最高でも5℃以内に収まるような工夫をしています。



プリケツその2 足の裏が写ってる!


老犬になると、いろんな事を忘れてしまい、悲しく思う事も多いものです。
感情だって振り幅がグンと小さくなって、若い頃に比べて無表情になってきます。
なんだか、今まで積み重ねてきたものが少しずつ失われて行くような気がして寂しい気持ちになったりもします。

ところが、薄氷の上を歩くようなルーシーの闘病生活が始まって、毎日を過ごしていく内にルーシーの変化に気付きました。



歩くルーシーたん(ハァハァ)


嬉しい事にシッポを振る事が多くなったのです。
これは、亡きミルキーも同じだった現象ですけど、顔が無表情でもシッポを振っていました。
ただ良く分からないのは、変なタイミングでシッポを振るから、ルーシーの喜ぶツボが以前とは変わってきているのかもしれません。

毎日がルーシー中心の介護生活で、なんでもない時に幸せを感じているのなら、それは私にとっても非常に嬉しい事です。



眩しいルーシーたん。(ハァハァ)


そして、まだまだ記憶力は衰えておらず、新しく物事を覚える事もできます。
今や投薬時間やご飯の時間、酸素ハウスから出してもらえる時間等、ビックリするほど正確に覚えています。
カルピス入りのタンポポ茶を飲む時間になると、冷蔵庫の前に陣取ってジッと冷蔵庫を見つめています。
これは、冷蔵庫の中にカルピスが入っているのを知っているからです。
この時間以外に冷蔵庫を開けても無反応なんですよ。



・・・・・・(ハァハァ)


やっぱりずっと褒め続ける事が重要なんですよね。
だって、褒められたら誰だって嬉しいじゃないですか。
毎日毎日ミルキーもルーシーも褒めちぎって過ごしてきました。
特に病気になってからは念入りに褒めてます(笑)

今日、ルーシーはトイレに行く途中、間に合わずウンチをしてしまいました。
失敗させてなるものか!とサッと神速で差し出したティッシュが間一髪ウンチを受け止めました。
もちろん私は、「良いウンチが出たね~」と褒めちぎりました。
今のルーシー、ドヤ顔してる!
トイレに間に合わなかった癖にドヤ顔してる!って内心では思っていても褒めちぎります。
ルーシーがシッポを振って誇らし気なのが余計に笑いを誘いましたが・・・。



もはやモザイクが顔の一部になってしまった


もう芸の類は一切しないし、お手入れは嫌がるしで、ルーシーに褒める事ができる物と言ったら排泄か食事くらいしか残ってないんですよ。
あ、勿論ルーシーの顔やボディは問答無用で褒めてます(親ばか)
ルーシーにとっては耳タコでしょう。

ご飯については「全部食べてエライね」とか普通に褒めてます。
排泄物については「立派だね」とか「たくさん出たね」とか褒め言葉としてはチョット疑問なものもありますが、明らかに褒め言葉で無い「くっさいね~」とかでもルーシーは喜んでくれます。
きっと言葉のチョイスに関係なく”褒めてるっぽい”ムードに反応しているのでしょう。
そんなルーシーが、たまらなく可愛いです♪



耳掃除後、耳を裏返しして乾燥中


4ヶ月振りに耳掃除をしました。
耳にイヤークリーナーを注いで耳道をモミモミして拭う方法です。
ところが、前回以上に嫌がって暴れて、ろくに掃除出来ずに残念でした。
耳掃除こそ元気な内にやっておきたい事なのに。

イヤークリーナーを私が持ってきた途端に逃げ回ったりして、歯磨きみたいに嫌な事は絶対に忘れてくれないものなんですよね。


そうそう、書き忘れていました。
心臓病の子、病中の子は、冬に冷たい水道水は与えない方が良いですよ。
必ずレンジでチンしたりして「ぬるま湯」にしてあげて下さい。

ミルキーは、2月に水道水をそのまま飲ませてしまって失神しました。
医者からも冷たい水を飲ませないように注意を受けていたのに、私の不注意で可哀相な目に逢わせてしまいました。
ルーシーもその点に注意して、水だけでなくタンポポ茶も温めて与えています。


ルーシーは心不全末期になってから、一番寒い時期を既に経験しています。
その当時の私は、病気を予期しなかったことから、勉強不足で十分な環境作りをしてあげれなかった悔しい思いがあります。
今の方がきっとルーシーにとって過ごし易い環境であると思います。
出来るならばもう一度、再挑戦したいです。
そして、次の夏、また冬と・・・・・。




+++拍手お礼+++


■のり様
拍手&コメ有難うございました。
わざわざメッセージを残してくれて有難うございました。

拍手

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2013/11/25 (Mon)

1月4日 退院翌日 酸素室は前日に用意した


先日UPした「思い出アルバム(前)」の続きです。

ルーシーは、1月2日AM1:00頃に初めての心臓発作で倒れて、直後から肺水腫で顔面蒼白、呼吸困難(酸欠)状態に陥り瀕死の状態になりました。

翌朝、病院へ電話をして無理言ってルーシーの診察をお願いしました。
診断は「心不全末期、肺水腫」でとても危険な状態である、とのこと。
治療をするかどうか尋ねられ、今できる限りの治療を頼みました。

ルーシーは大量の喀血をしたものの、翌日(1月3日)に退院しました。
(いくらなんでも退院は無謀だと思い、酸素室を超特急で自宅に用意しました)



初めての酸素室 嫌がらずに入ってくれた。



なかなか眠れず、1日中ハァハァ、やや興奮状態。家に帰って嬉しいみたい。



1月5日 興奮するので酸素室をタオルで覆う。でも、隙間からこんな風にハァハァ。



昨日よりは落ち着いた様子。退院後はじめてウンチが出た。



1月9日 ご飯を少ししか食べない。全身が震えたりする。



1月15日 こんな時でもプリケツ撮っていた私にビックリ!覚えが無いんだが・・・



1月16日 扉を夢中でペロペロ この頃からオシッコが何回も出るようになる



ベトメディン服用開始。すごい舌ベロ!それにしても血色良いなぁ



1月19日 ずっとトイレシートに寝てたのが、やっと寝床で休むようになる



ルーシーの鼻息で曇る。鼻水は毎日たくさん出ている



伏せの体勢でしか眠れない



1月20日 血便と粘膜便が出る。多分、病院へ行ったストレスから(入院トラウマ化)



1月22日 20分くらい酸素室外へ出して様子見する



1月25日 何故か緑色のゲロ(すみません) 原因不明



1月26日 こうやって顎を上げてお座りするのは、胸がしんどいから



1月29日 なんでエリザベスカラーしてるのか思い出せない



寒いから腹巻をつける。人間の赤ちゃん用で確か700円くらいだったかな



廊下を早歩きで歩けるようになる(内心ハラハラ)



1月31日 この頃は歯磨きさせてくれる良い子だった



2月2日 着替えの途中。腹巻姿のルーシー



2月4日 腰の冷え防止にはピッタリフィットの腹巻が良い♪


酸素室レンタル(テレコム株式会社)は、お近くの代理店へ車で直接取りに行けば「配送料」が浮きます。
レンタルは1日でも出来て、小型ケージなら1日1000円です。
(小型犬でも中型サイズの方がお奨めです=1500円)
但し、基本料として日数に関係なく最初に別途5000円が必要です。

私がレンタルした時には基本料1万円でした。値下げしたんですね。
酸素室は、代理店の方が予め組み立ててくれたお陰で、運搬後すぐに設置できて楽でした。
電話で緊急な事情を話してあったから、親切で組み立ててくれたのだと思います。
(代理店といっても一般の家庭の方でした)
酸素のチューブを繋いで長く出来るので、別室に酸素の機械を置く事が出来ます。
必要な電力量が大きいからコンセントは単独で使用することになります。





+++拍手お礼+++


■ミルキーじいちゃんかあちゃん様
謹んでミルキーちゃんのご冥福をお祈りいたします。
今は亡き、ルーシーの姉と同じ名前で勝手ながら親近感を持って心配していました。とても悲しい訃報に胸が痛みます。残り少ない命だと知ってらしたから一分一秒でも離れたくなかったお気持ち、痛いほど良く分かります。
発作で苦しむミルキーちゃんの側に居られなかった事を悔やまれてるのですね。
ジッと見つめるミルキーちゃんは、かあちゃんさんの心配顔を案じていたのかもしれないし、もしかしたら未来を知っていたのかもしれないですね。
酸素室内で発作が起きたということは、もう心臓機能の限界だったのではないでしょうか。
かあちゃんさんが帰られてから朝まで頑張ったミルキーちゃんは健気ですね。
きっと手厚い看護と深い愛情に応えて、この限界まで頑張ってくれたのだと思います。
自宅で見守られて最期を迎えたミルキーちゃんは幸せだったと思います。

ルーシーに温かいお言葉を有難うございます。
そうですね。のんびり焦らず、その時が来るまでゆっくり生きていけたら嬉しいです。
これからも頑張ります。

拍手

2013/11/20 (Wed)

ルーシーが可哀相で、時々お鼻の周りにモザイク入れます(余り変わらない気が・・・)


今週のルーシーも食欲旺盛で元気そうです。

ただ、元気が出ると興奮度もUPしてしまって心臓発作が起き易くなり、見てるコチラがハラハラする場面が増えてきました。
ご飯が欲しくて興奮すると、呼吸数が増えてハァハァと開口呼吸し始めます。
たったこれだけでも心臓負担が増してしまうんです。

更に悪い事に、興奮に伴って絶えずウロウロと歩き回ります。
心臓病は安静第一なのに、これでは散歩してるのも同然です。



今週は、フランス人形風のシックなドレス?


歩き回っている内に、前足をびっこ引いてヒョコヒョコ歩くようになり、遂には後ろ足が突然動かなくなってパニックを起しかけました。
これには私も驚いて、ルーシーが転倒し掛けたところを慌てて腕で支え「大丈夫、大丈夫」と宥めて落ち着かせました。
その後も暫く様子見していたら、やっぱり片方の後ろ足が動かなくて直ぐに酸素室に入れました。
そして、夜には普通に歩けるように回復しました。

前足や後ろ足の動きが変になる現象の理由は、心臓病の所為だと思います。
末端の足先に十分な血液が流れて行かないから、手足に「しびれ」が出るのではないかと。
このように歩き回ったり、興奮して口呼吸するのが心臓に負担を掛けて良くなかったのでしょう。



太陽光を眩しがるルーシー


一昨日の真夜中2時頃から3時半まで、酸素室でドタンバタンと「ひとり運動会」を始めていました。
こんな時間帯では珍しく、中にはオシッコがしてありました。
消灯してから眠っていない証拠です。

ルーシーは酷く興奮していて、吐く息で酸素室の扉が白く曇っていました。
この異常な行動で、私は凄~く嫌な想像※をしてしまって心配でたまりませんでした。
舌や唇の色は濃いピンク色で酸欠では無いと判断して、グルグルと歩き回る姿をジッと見守り続けました。
発作の前触れか、何処かが痛むのか、それとも・・・・・・

やがて落ち着き始めて伏せの体勢になったかと思ったら、ググッと黒目が上向いて白目を剥いて眠ったようでした(怖かった)
ハァ~~~ッと肺の底から深いため息を吐いて、私もベッドに戻りました。


※亡くなる直前には、ソワソワしたり落ち着かない行動を取る現象がみられる事がある



今週のプリケツ。お尻の毛が縦ロールなんです。


元気や食欲が出るのはもの凄く喜ばしい事ですが、折角の好調を崩さないようにルーシーの行動管理をするのが今度は大変です。
もともと食いしん坊なルーシーの感情を抑える事なんて絶対に無理!

今までは10分以上掛けてご飯を食べていたのに、今では2~3分でペロッと平らげています。
以前は苦労していた投薬も、平然と丸飲みです。
今なら剥き出しのラッセラすら平気な顔で飲んでくれそう(笑)



ペロ~ン


昨年の今頃、ルーシーの体の異変に気付き始めました。
悔しくも病院の聴診で心臓病が発見出来なかったケースが、私以外にも何件もある事を他のブログで知りました。
ルーシーのように診察台でドキドキ興奮する子は、聴診で聞き取り難いらしいです。
また、ネットに書いてある病気の特徴や症状に当て嵌まらないからと安心は出来ません。
実は書かれてなかった事がたくさんありました。
この病気になってみないと分からなかった事が出て来るのです。

「今思えばアレは・・・」という様な心臓病と肺水腫の前兆現象を書き出してみます。
ネットで良く知られる現象ばかりでは無く、こういう現象もあるという事を皆さんに知って貰って、早い段階で病気発見に繋がれば幸いです。



寝そべるルーシー


【僧帽弁閉鎖不全症&肺水腫の前兆(ルーシーの場合やネット知識)】

注】安静時の呼吸数40回以上/分は肺水腫。30回以上は要検査です!!



1.寝起きや興奮時にクシャミ、鼻水が出る(透明の水、或いはピンク色)

2.咳が出る(1日数回でも危険)

3.寝ている事が多い(老犬だからとは限らない)

4.トイレの回数が少ない(一日2~3回とか)

5.夜中に何回かトイレに起きる(こういうケースもある)

6.仰向けで眠らなくなった

7.食べる量が変わらないのに体重が増えた(肺水腫、腹水の可能性)

8.ダイエットしてるのに体重に変化が無い(同上)

9.心臓の音(鼓動)が大きく感じる

10.心拍のリズムが一定ではない

11.急に足をびっこを引くようになる

12.走らなくなった

13.胸に手を置いて抱き上げると悲鳴を上げる、抱っこを嫌がる

13.イビキをかく

14.寒さに震えるような、ブルブル細かい痙攣(身震い)をする


以上、今のところ思い付いたものを挙げてみました。
但し、例えば失神するとか食欲が無いとか嘔吐するとか、普通に病気だと分かる症状は省いてあります。是非、参考にして下さい。



利尿剤を飲むと、1~2時間後にオシッコが出ます


愛犬の舌や皮膚が白っぽくなったり、ピンク色の水を吐いたり、呼吸が浅く速くなって眠れず、お座りの体勢をずっとしている様だったら、重度の肺水腫を起していると思われます。
そうしたら、一刻も早く病院へ電話※をして医師の指示に従って連れて行って下さい。

※往診してくれたり、病院で酸素室等の準備をして待ってくれるかも。


こういう状態になった場合、迅速な処置が必要です。
多分、1日待っていたら愛犬は死亡してしまうかもしれません。

先生から聞いた話では、駆け込んで来た肺水腫のワンちゃんの肺に溜まった水が口を開けてみて目視出来る程だったそうで、管を喉に入れた途端に噴水のように水が噴き出たとか。

肺水腫の場合、早急に肺から水分を出す処置で「利尿剤」の注射を打つと思います。
心臓の状態、利尿剤の効果反応次第では、多量の利尿剤でも水が抜けずに助からない場合があります。



足を舐め、座布団を舐め、ゴミ箱を舐め、シンク扉を舐める。誰か止めて!


肺水腫で病院へ行く場合、携帯酸素があれば車内で吸わせながら行くと良いです。(携帯酸素は人間のスポーツ用に売られており、ネットでも買えます)

また、肺水腫は胸が圧迫されるのを嫌う為、膝に乗せたり抱っこしない方が良いです。
車内ではワンちゃんを水平の床(後部シート等)に横にして、自由に姿勢を変えることが可能な状態にしてあげて下さい。

待合室でも、抱っこや膝乗せは避け、床やベンチに横たわらせて安静にして下さい。



ルーシーの突然の肺水腫も時間との闘いで、なんとか半日持ちました。


心臓病で失神(酸欠)するようになれば、酸素室をレンタルされる方が良いです。
レンタル契約された時に担当者からマニュアルと説明を受けると思いますが、酸素室の使い方等をちょっと書きますね。


【心臓発作、失神、酸欠を起こした場合】

<緊急時>
・吸引マスクから高濃度酸素を直接吸引させる。

・吸引マスクを嫌がったら、マスクを外してチューブを口に咥えさせる。
(または、頭にビニール袋を被せてチューブを下から突っ込む。ビニールの口は開けたまま)


<緊急以外>
・酸素室の片側の通気口を塞いで酸素濃度を上げて数時間様子見する。

※ルーシーが発作を起したら、3日程酸素室から出さずに自宅入院しています。
状態が悪ければ数週間、排泄や飲食も酸素室内で行います。


【酸素室の扉の開閉】

15秒ほど二つの小窓を開けるか、扉を数センチ開けて部屋の空気と馴染ませてから愛犬を酸素室から出す。
いきなり扉を全開にして愛犬を出すと、かなり心臓に悪い影響を与える。


【酸素の機械あれこれ】

・空気の排気吸引側は壁から40cm以上離して設置する。
(酸素の供給量に問題が生じる)

・吸引口は数ヶ月に一度は掃除機で埃を吸う。
(結構、埃がたまって穴を塞ぎます)

・熱が篭って部屋の温度が数℃上昇するので、夏は設置場所に注意。


【酸素室設置】

・ストーブ等に近いとアクリル板が熱で変形してしまうので注意。

・フローリングに直置きすると冬場は底冷えするので注意。

・酸素が供給されると湿度が下がります。
温湿時計の設置、中に濡れタオルを吊ったり湿度管理が必要になります。
ウィルス対策の為にも湿度は50~60%がベスト。

・オシッコやウンチをしたら直ぐに綺麗にします。
オシッコをすれば一気に湿度は上がり、酸素室にアンモニア臭が充満して肺水腫の子には辛く、クシャミや咳が出ます。

・肺水腫の場合、フカフカした寝床ではなくて折りたたんだタオル等で水平な寝床を用意します。
胸が圧迫されなくて、体勢を楽に変える事が出来る寝床が好ましい。


※ええと、また思い付いたら随時追加していきたいと思います。



フリース服の裾をよく見て!鈴が付いてるでしょ♪


酸素の機械が置いてある部屋で、酸素室内のルーシーが起きた事を知るために大きな音のする鈴を洋服に付けています。
洋服の左右にそれぞれ安全ピンに鈴をぶらさげていて、まるでサンタのトナカイのようにシャンシャンと鳴ります。
とっても煩いけど可愛いです。

これほど大きな音なら、私の就寝中に鈴の音に気付いて起きる事が出来るだろうと思いました。
ところが、現実は鈴が酸素室の壁にガンガンと当たった大きな音で起されています。
鈴の音どこいった・・・・・・orz



このカエルが欲しかった!!!ミルキーに似てる!!!


鈴は丸くて大きい方が良い音がします。
この中で一番大きい音を出すのは「悪い顔をした白い鈴」です。
次がカエルたん!ハァハァ
イチゴは表面が凸凹しているから、他に比べるとイマイチでした。
銀と金の鈴は小さい音ですね。

カエルたん等の大きい鈴は1.5cm位の大きさで、二個で100円。
小さい鈴は5個で100円でした。
鈴にもいろんなキャラがあって可愛いですね。





+++拍手お礼+++


■ミルキーじいちゃんかあちゃん様
またの拍手有難うございます。コメを拝見して危機感が募り、凄く心配しています。
その後の容態は如何でしょうか?ミルキーちゃんが安定してくれていると良いのですが。
余計なお世話かもしれませんが、酸素室について少し記事をupさせて頂きました。
何も出来ませんが少しでもお役に立てれば、と思っています。
寒いですから、どうかお気を付けてご自愛下さい。


■ろんまま様
いつも拍手有難うございます。メイドコス違反でドキッとさせられましたよ(笑)
実はコスプレじゃなくて本物です。中身は老婆ですが、ゴメンナサイ。
カーテン洗いには、もの凄く大きな勇気と決意が必要です。
有言実行に何年もかかってしまいます。私も来年に繰越ですね。
ろんままさんもお風邪など召しませんようにお大事に。

拍手

2013/11/13 (Wed)

ルーシーの後頭部、モンシュシュ効果でまだフワフワです♪


今週のルーシーは絶好調です。

もの凄く食欲があって私が嬉しい!!
お薬も嫌がることなくペロッと食べるし、ご飯を食べるスピードはいつもの2倍だし、空になったお皿を名残惜しげにずっと舐めています。

そして、咳が日増しに減っています。
今日なんて、まだ一度も出ていない。
こんな事は初めてです。
どうして、こんなに好転しているのかサッパリ訳が分からないです。



零れ落ちそうな目。現在は、あやふやな光と影しか映っていない。


調子が良い日も悪い日も、毎日同じルーチンを繰り返してきました。
朝一番でベトメディンを飲ませてから、ルーシーのスケジュールは既に決まっています。
毎日毎日、同じことを繰り返し。

飲む薬の量は変わらないのに好転しているのは、ルーシー自身の生命力に他ならないです。
ルーシーの背を撫でながら、「凄いなぁ~」と毎日感嘆しきりです。



45cm角のホットカーペット。温度調節は強と弱。本当はペット使用禁止。


急に寒くなって、昨晩から酸素室でホットカーペットを使用し始めました。

ホットカーペットを使用する前は室温が18度あったから、未だ暖房は早いかな?と思っていました。
ところが、その考えを打ち消すかのように、絶対にあり得ない時間帯にルーシーがオシッコとウンチを酸素室内で漏らしてしまって、またもや異臭騒ぎとなりました。
これって寒かったから粗相したんですよね、多分。

ただでさえ血流の悪い心臓病持ちには、18度では寒かったのか(フムフム)
健康な時と違って、寒さ対策は早めにした方が良さそうです。



冬仕様の酸素室


45cm角のホットカーペットをトイレと寝床の中心付近に設置しました。
万が一、その上にオシッコをしても大丈夫なようにトイレシートを被せてテープで固定し、低温火傷しないように更に二枚重ねの分厚いバスタオルやフリースを重ねて置いています。

ホットカーペットの上に犬が寝ると、予想以上に熱くなります。
熱くなり過ぎると低温火傷のほかに、冬でも熱中症みたいな症状を起してしまうそうです。
(熱中症は肺水腫を引き起こすことがあります)
予防には、ホットカーペットの上に何枚もクッションになるような物を敷くことをオススメします。

上の茶色のマットは、湿気を熱に変える繊維で作られたものです。
1枚280円という安さに惹かれて購入しました。

トイレシートの下の黄色いものは、滑り止めマットです。
トイレでぐるぐる回ってもシートがずれなくて良いです。

ホットカーペット以外の部分には、エアーパッキンを敷き詰めています。
これで、どこで寝転がっても冷えませんね。



本日、寝起きのぼんやりルーシーたん。ハァハァ。


昨晩、深夜2時頃の酸素室は16度でした。
酸素室を置いた部屋に暖房器具はありません。

ワンピース姿のルーシーに袖付きフリースの上着を重ね着させて、ホットカーペットの温度を(弱)にスイッチを入れて就寝しました。



二度寝。惰眠を貪るルーシー。


ルーシーのいる酸素室と同じ部屋で私も寝ています。
部屋が少しでも暖かくなるように、酸素室の機械も部屋に入れています。
この機械が結構暖かい空気を吐き出してくれて、約2℃ほど室温が上がります。
しかし、エアコン屋外機並みの騒音が煩くて、慣れるまではちょっと寝付けないかも。

この日、ルーシーは朝9時半になっても起きませんでした。
ホットカーペットが暖かくて熟睡してるのか、ちょっと心配になるくらいに深く眠っていました。
オシッコも起床時まで9時間以上しませんでした。
お腹が温まると、朝までグッスリ眠れてトイレが遠くなるのね。



小さいサイズの貼る使い捨てカイロ。


もっと寒くなったら使おうと思って購入しました。
小型犬に丁度良さそうな、普通のサイズよりも小さいのが気に入りました。
洋服の上から背中や腰に貼れば、全身も温まるかな?



今週はメイドさん



ごきげんなルーシー



アハハハ、捕まえてごらんなーさーいー



プリケツその1 (猫っぽい姿勢)



プリケツその2 (残念なピンボケ)



ペロリ



立ち止まるルーシー



くつろぎモードなルーシー


室温が22度くらいあれば、この格好でも寒くはない。
もう少し温度が低くても、歩き回っていれば体は温まって大丈夫です。

暖かい所、寒い所へ移動する度に1枚脱いだり着たりして、ルーシーも大変です。
でも洋服を着慣れているから、袖を通す時に自ら前足を上げて手伝ってくれるんです。
その度に私の胸がキュンッとします。
このままでは、私の心臓が持ちそうにないです。



さつまいも(安納いも)


甘さに定評のある安納いもをオーブントースターで焼いて食べました。
美味しい焼き芋を作るコツは、アルミホイルに包まないで焼く事!
洗ったさつまいもをオーブントースターに入れて焼くだけで、しっとり甘く美味しくなります。

さつまいもはルーシーも大好きです♪
夜ご飯の際に、少しだけルーシーにおすそ分けしました。
もちろん、喜んで全部丸飲みでした(悲)



ミルキーのベストを拝借して重ね着。


今日みたいに寒い日は、小さなストーブでは部屋があまり暖まりません。
そんな時、こうしてベストを重ね着せて体温調節をはかります。



上に着せる服は、1サイズ大きめサイズじゃないと入らない。


背中にポケットがあるデザインって良いですね。
布が二重になって暖かいし、ポケットにカイロを入れられるし、トイレでヨロけないようにポケットを引っ張れるし。
かなり実用的で、こればかり着せています。



すっかりご無沙汰な脂肪腫のその後


もう4週間以上も前に(記憶あやふや)脂肪腫跡のニキビもどきを爪でカリカリしたら、ポロッと呆気なく取れてしまいました。

これで綺麗サッパリ何も残っていません。
破裂後から出血したり、いろいろな出来事があって気を揉んだ毎日にピリオドです。
黒ずんだ皮膚の色と脱毛だけが、そこに脂肪腫があった事を物語っています。

今、脂肪腫破裂の頃の画像を見ると、ちょっとグロいですねぇ。
あんなに大きな腫瘍があったなんて、今ではもう信じられない感じさえします。



ルーシーご自慢のピンク色のパッド


心臓病にとって冬の寒さと夏の暑さ、どちらが大変なのでしょうか?

夏場の心臓病犬は、夜に亡くなるケースが多いそうです。
理由は、昼間は暑くて部屋をエアコンで冷やすけれど、夜は扇風機だけで済ませてしまう方が多いからだそうです。
人間は扇風機で大丈夫でも、犬はそうじゃない。

冬は、温度差に尽きると思うんです。
家中に暖房は効かせられないから、必然的に暖かい部屋と寒い場所が混在してしまう。
いかに温度差を感じさせないかが重要ではないでしょうか。



あれからモニター活用しています(ニヤニヤ見てたりしませんよ)


また、夏でも冬でも口を開けてハァハァさせる呼吸は、それだけで心臓に負担を掛けてしまいます。
心臓病犬と人間の適温は違うという事を念頭に、注意深く様子を見守っていきたいです。

ルーシーの為に、これからの寒さに備えて色々考えて工夫しないといけないですね。





+++拍手お礼+++


■ろんまま様
いつも拍手有難うございます。やっぱり!ろん君も素敵なプリケツの持ち主だったんですね(笑)
でも、ちょっ!?生臭いって!?それはマズイのでは!?
ええっと、フェロモンなのでしょうか。では、そういうことにしましょうね。ハハハ。
ところで、クリスマスはいつもどんな風に過ごされるんでしょうか?
我が家はケーキを食べるだけです(しょっちゅう食べてるけど)


■ミルキー(じいちゃん)かあちゃん様
闘病中で大変な中、コメント有難うございます。末期というのは辛いですね。
この先、薬の効果の反応やワンちゃんの体力次第になっていくと思います。
発作が起きるのは脳に酸素が足りなかったからだそうです。
酸素室に入れば心臓はかなり楽が出来ると思います。
1ヶ月も酸素室を出さずに生活させて、余命数日を乗り越えたワンちゃんがいました。
ルーシーもそういう良い例を信じて闘いました。
ミルキーちゃんも、どうか頑張って長く生きて欲しいです。


■れい様
いつも拍手有難うございます。入院されたのが裏目とは、何やらご事情があったようですね。
でも、穏やかな文面から現状が伺えて、既に立ち直ってらっしゃるようで感心しました。
私は1年近くもミルキーの画像はおろか、過去ブログすら読み返すことが出来ませんでした。
もしもの時が怖いのは、ミルキーの時の記憶がまだ鮮明だから余計に、ですね。
いやいや、こちらこそお気遣いは無用ですよ。どうか、お気になさらずに。
心に溜めておくより、理解下さる方々に話した方がきっと心が軽くなると思っています。
あと、ルーシーにまさかのハァハァして下さってとっても光栄です♪


■ちひろ&ラッキー様
いつも拍手有難うございます。とんでもないです!こちらこそ訪問を有難うございます!
そうですよね、今の幸せに気付けたのは病気になったからでもあって、今までの何倍もたくさんの幸せを見つけることが出来る時間を、猶予を神様がくれたんだと思っています。
ご飯を食べてくれて嬉しい、目が合って嬉しい、オシッコをたくさんして嬉しい、どれも元気な時には当たり前の事でした。
今はラッキーちゃんの仕草や行動の全てが、ちひろさんの喜びなのではないでしょうか?
私やルーシーも同じで、これって凄く幸せなことですよね。今、体感しています。
どうか、お体に気をつけてこれからも頑張って下さいね。

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2013/11/09 (Sat)

今回は、いつもの記事とは別です。

ミルキーが旅立ってから1年余りの間、ブログ未更新中だったルーシーの画像をupします。
まずは、ルーシーが肺水腫で入院する前までの分です。



2012.3.4撮影

ミルキーがいないことに悲しむ日々。
ルーシーの存在が有り難かった。



2012.3.4撮影

寂しくてルーシーを構い倒すけれど、全く相手にされずorz
ある意味、更に悲しみを募らす。



2012.3.15撮影

ミルキーがいなくても、ルーシーに変化は無し。
犬の場合、人間との関係とは全く違うのかな。



2012.4.18撮影

ルーシが冷たいのは、私がミルキーばかりに構っていた所為だと反省。
喜怒哀楽がほとんど無くなっていることにショック!



2012.4.28撮影

ミルキーがいた頃は従順だったのに。
お手入れを嫌がる素振りを見せるようになってショック!!



2012.5.19撮影

名前を呼んでも反応しない。
レジ袋をガサガサすると、やって来る。ショック~~!!!



2012.5.19撮影

耳が遠いわけでも無さそう。
関心が薄れただけ。
老年になると、一気に変わってくるものがある。



2012.5.19撮影

ミルキーの分もルーシーには生きて欲しい。



2012.6.15撮影

賑やかな2頭いた生活がルーシーだけとなって、その分やっぱり寂しい。



2012.6.26撮影

構って欲しいけど寝てばかり。
いや、昔からそうなんだけど。



2012.6.26撮影

いつの間にか年を取ってしまったんだなぁ~と実感。
(多分、知らなかったけど心臓が悪かった所為だと思う)



2012.10.8撮影

ミルキーがいつもしていた鈴をルーシーに付ける。
ミルキーの匂いが残っているのか、しきりに匂いを嗅いでいる様子。
私の鼻が犬並みに良かったら、私にも分かるんだろうか。



2012.10.8撮影

鼻水がホントに多い。
思えば、これが心臓病&肺水腫のサインだった。



2012.10.31撮影

ルーシーの鈴が鳴る度にミルキーを思い出す。
ミルキーが最期に身に着けていたもので、唯一手元に残した物。
それをルーシーが受け継ぐ。



2012.12.24撮影

咳が気になって病院へ行く。
僧帽弁閉鎖不全症と診断を下される。
何故、今まで聴診で気付けなかった・・・・・・!



2012.12.24撮影

ACE阻害剤、利尿剤を服用開始。
この時にレントゲンを撮っていたら、この先の悲劇は起こらなかったかもしれない。
発作を起して肺水腫で入院する8日前。





+++拍手お礼+++



■ちひろ&ラッキー様
丁寧なレスを有難うございました。気が早いですけど家族全員でお正月を迎えたいですね。
ところで、犬の咳ってクシャミと間違えることも多いみたいです。
ルーシーも病院でグシュッとやったら「咳ですね」と医者に言われました。
鼻水は出てないでしょうか?透明な水の雫がクシャミと共に飛び散ったり、寝ている時に鼻から小さな雫が零れたりしてませんか?もし、そうだったら肺に水が溜まっているかもしれないので、是非とも病院で確認された方が安心です。
あと、ラッセラは激マズ(笑)らしいので、何かに隠して与えた方が良いと思いますよ。
気になるクシャミ、減ると良いですね。どうか、お大事に。


■れい様
悲しい出来事があったばかりなのにルーシーを応援して下さって有難うございます。
とてもワンちゃんを大切に思ってらしたんですね。どうか、ご自分を責めないで下さい。
肺水腫で亡くされたのなら、ワンちゃんもさぞ辛かった事と思います。
愛犬を地獄の苦しみから一刻も早く救って楽にさせたいと、きっと皆さんそう思うはずです。
苦しみを長引かせたくなくて、私は安楽死を考えました。結果的に選ばずに助かりはしましたが、またあの苦しみを味合わせてしまうかもしれない隣り合わせの恐怖をいつでも感じています。
どんなに生きても、どんな失い方をしても悔いはきっと残ると思います。
たら、れば、の可能性は考え出したら尽きないですが、良い結果ばかりではないと思います。
私もそうだったのですが、時間と共に胸の内の後悔が自然と昇華していくと良いですね。


■ろんまま様
いつも有難うございます。毛の色や模様が似ているなんて嬉しいです♪
プリケツ具合も似ているのではないでしょうか?
ルーシーは動き回っていてなかなか難しいんですけど、ご期待にお応えすべく、ろんままさん好みのプリケツ画像を上手く撮れるようにこれからも精進しますね。
まさかルーシーのプリケツ・リクエストが入るとは驚きでしたよ(笑)

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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